新しく分かったこととか奮闘したこととかを、今まではBlogにまとめてきたわけですが、これって後から見返すのがあまりやりやすくないんですよね。
まぁそれは当然で、Blogは日記であってデータベースじゃないと。
ってなわけで、それならせっかく残しておくのに探しにくいんじゃもったいないってことで、Wikiにまとめていくことにしました。それがコチラです。まだ作り始めたばかりでコンテンツが少ないです。
とりあえず、最近のトピックから追加していこうかなと。あまり古くても需要がないでしょうし。どこまで遡るかは決めていませんが、まぁFedora8まででいいかなと。Fedora7ユーザも多いでしょうけれど、Fedora9がリリースされたからにはサポートも打ちきられちゃいますし。
ということで、今後は何か分かったらWikiに書き込んで、Blogではそれをちょろっと報告するくらいにとどめようかと思います。
前にもTipsサイトは立ち上げたことあったんだけれど(もうずいぶん前になるなぁ。放置してるけどw)、HTMLでちまちまと編集してアップロードして確認して間違ってたらローカルで修正してまたアップロードして・・・って作業が面倒になって続かなくなっちゃったんですよね。
それに対してWikiだとブラウザ上で直接編集できるし、楽でいいなと。また、整形ルールもTeXに親しんでる私としてはとっつき易い。余裕がある時は画像つきで紹介していこうと思います。
今度のは、長いこと続けていきたいねぇ^^;
まぁそれは当然で、Blogは日記であってデータベースじゃないと。
ってなわけで、それならせっかく残しておくのに探しにくいんじゃもったいないってことで、Wikiにまとめていくことにしました。それがコチラです。まだ作り始めたばかりでコンテンツが少ないです。
とりあえず、最近のトピックから追加していこうかなと。あまり古くても需要がないでしょうし。どこまで遡るかは決めていませんが、まぁFedora8まででいいかなと。Fedora7ユーザも多いでしょうけれど、Fedora9がリリースされたからにはサポートも打ちきられちゃいますし。
ということで、今後は何か分かったらWikiに書き込んで、Blogではそれをちょろっと報告するくらいにとどめようかと思います。
前にもTipsサイトは立ち上げたことあったんだけれど(もうずいぶん前になるなぁ。放置してるけどw)、HTMLでちまちまと編集してアップロードして確認して間違ってたらローカルで修正してまたアップロードして・・・って作業が面倒になって続かなくなっちゃったんですよね。
それに対してWikiだとブラウザ上で直接編集できるし、楽でいいなと。また、整形ルールもTeXに親しんでる私としてはとっつき易い。余裕がある時は画像つきで紹介していこうと思います。
今度のは、長いこと続けていきたいねぇ^^;
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今朝は割と早く起きたので、ニュース番組のウェークアップを見ていました。
すると「政府が小中学生にケータイを持たせることを制限する提言」に関するニュースが流れたんですね。
私はこれに大賛成。が、ウェークアップのキャスターやコメンテーターは軒並み反対。
「政府が言うことじゃない」
「親が制限したらいい問題だ」
との意見でしたね。
が、ここで私は思う。あんたら、ほんとに親が制限できると思ってんの?と。 特に法律で持つことを制限されていない以上、そりゃ子供たちはケータイを持ちたがる。私は高校2年生で持たせてもらいました。
まだケータイも出始めのころで、3色のバックライトで「上位機種」ですよ。今の高校生には想像もできないでしょう(苦笑) EZwebが可能! Eメールができる! ってのが「大きなウリ」だった頃の話です。
この頃のケータイというのは、ほんと電話と短文メールができるだけという「通信機器」でした。
それが今はどうでしょう? ケータイは最新の技術の粋であり、あらゆることをこなす万能選手です。子供には過ぎたおもちゃだと思いませんか・・・?
賛成反対派の親御さんの意見としては、(ごめんなさい誤字でした)
「最近物騒だから、やはり子供には持たせておきたい」
というのが多いのではないでしょうか。ウェークアップのインタビュー映像でもそういった意見がありましたね。
でも、仮にそういった緊急時の連絡やGPSなどの位置情報通達という目的であれば、それに特化したケータイ電話を作るとか、そういう方向に進んでいくべきだと思うんですよね。フル機能のケータイである必要はないでしょう?
それに、
「親が制限すればいい」
なんて言いますが、できるわけがないんですよ。学校ってのは完全に「閉じた」コミュニティです。持つものと持たざるもの、はっきりと「格差」が出ます。大多数がケータイを持っている中、親の一存で持たせないことを貫ける家庭がどれだけあるんでしょう?
持っていないことにより子供がいじめられたら?
その責任は親にもあるんじゃないの?
虐められないにせよ、肩身の狭い思いはするんじゃないの?
それだったら「持たせない」って決まりがあった方がいいと思う。とある識者はインタビューにて
「小中学生の間『純粋培養』して、高校になったらみんな持つんですよね? そんな初心者がいきなりネットやメールを扱い始める方が怖い」
なんて言ってました。
じゃーあんたは分別のつかない子供たちがネットやメールで事件に巻き込まれる事に対してどんな「論理」を振り回すんだ?
今回の政府の提言も、子供たちがケータイによるネット事件に巻き込まれる事に対しての防御策として出されたもの。もっと言えば、親の自衛能力に期待が出来ないということじゃないのかな?
ケータイキャリアとしては、これだけケータイが普及した今、子供たちに対する所持規制が掛かるのは嬉しくないでしょうけれど、それ以上に子供たちが巻き込まれることへの心配をしてほしい。
ケータイでの電話やメールは、親の目なんて届きません。人格形勢の最も大事な時期に、親とのコミュニケーションよりケータイでのコミュニケーションを重視してしまうのは危険だと思います。
私は「小中学生には持たせない」っていう今回の提言はアリだと思います。あるいは、これによりこれから議論がなされていくことを期待します。
小中学生でも分別のつく子供がいることは分かっています。でも、ケータイを持っていなくても友達を作ることが当たり前のようにできる世の中であってほしい、そう思うのは年寄りな発想なんでしょうか・・・?
すると「政府が小中学生にケータイを持たせることを制限する提言」に関するニュースが流れたんですね。
私はこれに大賛成。が、ウェークアップのキャスターやコメンテーターは軒並み反対。
「政府が言うことじゃない」
「親が制限したらいい問題だ」
との意見でしたね。
が、ここで私は思う。あんたら、ほんとに親が制限できると思ってんの?と。 特に法律で持つことを制限されていない以上、そりゃ子供たちはケータイを持ちたがる。私は高校2年生で持たせてもらいました。
まだケータイも出始めのころで、3色のバックライトで「上位機種」ですよ。今の高校生には想像もできないでしょう(苦笑) EZwebが可能! Eメールができる! ってのが「大きなウリ」だった頃の話です。
この頃のケータイというのは、ほんと電話と短文メールができるだけという「通信機器」でした。
それが今はどうでしょう? ケータイは最新の技術の粋であり、あらゆることをこなす万能選手です。子供には過ぎたおもちゃだと思いませんか・・・?
「最近物騒だから、やはり子供には持たせておきたい」
というのが多いのではないでしょうか。ウェークアップのインタビュー映像でもそういった意見がありましたね。
でも、仮にそういった緊急時の連絡やGPSなどの位置情報通達という目的であれば、それに特化したケータイ電話を作るとか、そういう方向に進んでいくべきだと思うんですよね。フル機能のケータイである必要はないでしょう?
それに、
「親が制限すればいい」
なんて言いますが、できるわけがないんですよ。学校ってのは完全に「閉じた」コミュニティです。持つものと持たざるもの、はっきりと「格差」が出ます。大多数がケータイを持っている中、親の一存で持たせないことを貫ける家庭がどれだけあるんでしょう?
持っていないことにより子供がいじめられたら?
その責任は親にもあるんじゃないの?
虐められないにせよ、肩身の狭い思いはするんじゃないの?
それだったら「持たせない」って決まりがあった方がいいと思う。とある識者はインタビューにて
「小中学生の間『純粋培養』して、高校になったらみんな持つんですよね? そんな初心者がいきなりネットやメールを扱い始める方が怖い」
なんて言ってました。
じゃーあんたは分別のつかない子供たちがネットやメールで事件に巻き込まれる事に対してどんな「論理」を振り回すんだ?
今回の政府の提言も、子供たちがケータイによるネット事件に巻き込まれる事に対しての防御策として出されたもの。もっと言えば、親の自衛能力に期待が出来ないということじゃないのかな?
ケータイキャリアとしては、これだけケータイが普及した今、子供たちに対する所持規制が掛かるのは嬉しくないでしょうけれど、それ以上に子供たちが巻き込まれることへの心配をしてほしい。
ケータイでの電話やメールは、親の目なんて届きません。人格形勢の最も大事な時期に、親とのコミュニケーションよりケータイでのコミュニケーションを重視してしまうのは危険だと思います。
私は「小中学生には持たせない」っていう今回の提言はアリだと思います。あるいは、これによりこれから議論がなされていくことを期待します。
小中学生でも分別のつく子供がいることは分かっています。でも、ケータイを持っていなくても友達を作ることが当たり前のようにできる世の中であってほしい、そう思うのは年寄りな発想なんでしょうか・・・?
せっかくなので投稿しておきます。
Fedora9のX.orgが新しすぎて、nVidiaのグラフィックドライバが提供されておりませんでしたが、本日Livnaから提供が始まりました。
どこの記事だったか、数日前にはLivnaのtestingリポジトリには入っていて、けどそれを試したらX起動しなかったーとかの投稿があったんですが、今日インストールしたものは問題なく動作しております。
いやー、久々にCompizを有効にできて私は嬉しいですよw
KDE4にもデスクトップ効果が用意されていますが、こちらはCompizに比べると機能が少なめですね。まぁそれは致し方ないかと。
ただ、デスクトップ効果を有効にしておかないと透過効果が有効になりませんので、KDE4で透過効果を必要としているウィジェットやプログラムを利用している場合はとりあえずドライバを入れておく方が良いかと思います。
freshrpmsも同じようにドライバを提供してくれているんですが、なぜかそちらの方はうまく動作してくれませんでした。なんでだろうなぁ。どちらもnvidiaってなモジュール名なんだけど・・・。よく分からんわ。
しっかし、久々にScreenletsを起動したのはいいけれど、NowPlayingウィジェットがamaroKと通信を行っていないっぽい。KDE4になって、DCOPではなくD-Busを使うようになったってこと? けどdcopserverは動いてるっぽいんだけどなぁ。よく分からん。
後で更新されてないかチェックしてこよう。NowPlayingウィジェットは大事なのですよ、えぇ。
ま、何はともあれこれでFedora9もほぼ満足な環境になりました。あとはKDE4の使いやすい環境を構築するくらいですねぇ。色々とデータをまとめておかないと。
そのうちWikiにでもまとめましょうかね~^^
Fedora9のX.orgが新しすぎて、nVidiaのグラフィックドライバが提供されておりませんでしたが、本日Livnaから提供が始まりました。
どこの記事だったか、数日前にはLivnaのtestingリポジトリには入っていて、けどそれを試したらX起動しなかったーとかの投稿があったんですが、今日インストールしたものは問題なく動作しております。
いやー、久々にCompizを有効にできて私は嬉しいですよw
KDE4にもデスクトップ効果が用意されていますが、こちらはCompizに比べると機能が少なめですね。まぁそれは致し方ないかと。
ただ、デスクトップ効果を有効にしておかないと透過効果が有効になりませんので、KDE4で透過効果を必要としているウィジェットやプログラムを利用している場合はとりあえずドライバを入れておく方が良いかと思います。
freshrpmsも同じようにドライバを提供してくれているんですが、なぜかそちらの方はうまく動作してくれませんでした。なんでだろうなぁ。どちらもnvidiaってなモジュール名なんだけど・・・。よく分からんわ。
しっかし、久々にScreenletsを起動したのはいいけれど、NowPlayingウィジェットがamaroKと通信を行っていないっぽい。KDE4になって、DCOPではなくD-Busを使うようになったってこと? けどdcopserverは動いてるっぽいんだけどなぁ。よく分からん。
後で更新されてないかチェックしてこよう。NowPlayingウィジェットは大事なのですよ、えぇ。
ま、何はともあれこれでFedora9もほぼ満足な環境になりました。あとはKDE4の使いやすい環境を構築するくらいですねぇ。色々とデータをまとめておかないと。
そのうちWikiにでもまとめましょうかね~^^
というか梅雨ですね。おなかの具合が気になる今日の3行日記!
・傘を忘れそうになった
・立ったまま寝るスキルが欲しい
・クールビズでポケット減るのは困るなぁ
六月からクールビズで上着が不要になるのですが、そうなるとポケットが減るんですよね。
さて、DAPをどこに入れますかね…。
・傘を忘れそうになった
・立ったまま寝るスキルが欲しい
・クールビズでポケット減るのは困るなぁ
六月からクールビズで上着が不要になるのですが、そうなるとポケットが減るんですよね。
さて、DAPをどこに入れますかね…。
気が付くともう水曜日。早く感じてるのが意外だわ。
そんな今日の3行日記!
・とうとうDELLのディスプレイがキャンペーンからも外れていた
・夏用のスーツは買うべきか?
・「飴ちゃん」意外の呼称を思い付かない
欲しかったディスプレイがラインナップから消えたので、エセ整備士から買取ろうかと思います。運搬方法を考えないとなぁ。
そんな今日の3行日記!
・とうとうDELLのディスプレイがキャンペーンからも外れていた
・夏用のスーツは買うべきか?
・「飴ちゃん」意外の呼称を思い付かない
欲しかったディスプレイがラインナップから消えたので、エセ整備士から買取ろうかと思います。運搬方法を考えないとなぁ。
そんなボロボロの指先から紡ぐ今日の3行日記!
・アセンブラを少し理解した
・DAPの容量がいよいよやばい
・Spectoがタスクトレイに入らないのは何でなんだぜ?
今日も帰りの電車は座れず。読書が進まないや…。
・アセンブラを少し理解した
・DAPの容量がいよいよやばい
・Spectoがタスクトレイに入らないのは何でなんだぜ?
今日も帰りの電車は座れず。読書が進まないや…。
ケータイから更新することにしました今日の3行日記!
・DELLのディスプレイを買おうと思っていたらラインナップから消えていた
・とか思っていたらエセ整備士から「買わないか?」とのお誘い
・1から検討し直しです
DELLのディスプレイ、キャンペーンはまだやってるんですよねぇ。そのうちキャンペーンも終わっちゃうのかしら?
機能的にどんぴしゃだったのになぁ。困るわOrz
・DELLのディスプレイを買おうと思っていたらラインナップから消えていた
・とか思っていたらエセ整備士から「買わないか?」とのお誘い
・1から検討し直しです
DELLのディスプレイ、キャンペーンはまだやってるんですよねぇ。そのうちキャンペーンも終わっちゃうのかしら?
機能的にどんぴしゃだったのになぁ。困るわOrz
今まではケータイがminiSDを使うタイプだったので、A5501Tの試供品でやってきたのですが、W55Tへの機種変更でいよいよmicroSDへの波に飲まれてしまいました・・・。
というか、今までminiSDで来れていたのが頑張った方ですかねw W43Tを買った時にはもうmicroSDにシフトしつつありましたからねぇ。
ただ、miniSDは16MBしかなかったのですが、それで事足りていたのです。そのため、わざわざ新しいメモリを買う気にならなかったんですよね・・・。
さらに、auの場合、LISMO MusicPortというソフトでUSB接続したケータイとデータのやりとりが可能です。このソフトは無料でついてきますし、auのサイトからDLもできます。
USBケーブルについても、LISMOが始まる以前は1000円で売っていましたが(今も売ってます)、大抵ケータイ買ったら試供品がついてきます。そのため、PC持ってる人はケータイにデータを転送するためにメモリを買う必要が(容量が足りているなら)ないんです。
かつての試供品16MBで事足りていた私。最近のケータイなら内臓メモリも100MB以上あるのが普通ですから、余りこそすれ足りなくなることなんてなかったんです。
ところがどっこい、このLISMO MusicPort、なんとVista 64bit版には非対応と来たOrz
多分、LISMOそのものは動くと思います。ただ、USB接続のためのドライバが入らないと思います。となると結局ケータイにデータを受け渡すには外部メモリを利用するしかないわけで・・・。
ということで、しぶしぶながらパソコン工房に安いmicroSDがないかと探しに行きました。
先日、ヤマダ電器に見に行ったときはだいたい1GB2500円程度だったんですよね。SanDiskだったでしょうか。なのでまぁそれくらいを目安にしてたんですが、価格コムで事前調査したら、価格の幅がでかいでかい! なんと最安値は1GB500円でした。送料を含むと700円程度になりますが、それでも1000円切ってます。なんぞこの値段の幅は。
で、安かろう悪かろうかしら? と思ってクチコミをチェックしても、評価は至って普通。可もなく不可もなく、ですね。
私の場合、ケータイで音楽は聞かないし、ワンセグ録画もしない(というかできない)、ケータイで動画を見る気もない。アドレス帳のバックアップのためとか、壁紙に使えそうな画像やFlashを渡したい、midiをmmfに変換して渡したいとかその程度。
滅多にデータを移すこともないってことで、性能なんて求めていません。安いのでリードはともかくライト速度が遅いだろうと書かれてましたが、書き込みがきちんと行われるなら無問題です。
ってことで、ヤマダの2500円は相当高いなと思ってパソコン工房へ乗り込んだわけです。
するとありましたありました。1GB860円ですよ奥さん! ぶっちゃけ1GBもいらないのですが、コストパフォーマンスがよいということで1GBにしておきました。
いやぁ、にしてもメモリの価格はほんと下がりましたね。8GBにしたって4000円切ってましたよ。Velnirに聞いたんですが、なんかSDHC?だと速いらしいですね。それ対応でも3800円程度でした。なんぞこの価格破壊。
さっそく家に帰って開けてみる。ち、小せぇ! こんなに小さかったのかmicroSD!
くしゃみしたらどっか飛んでいっちゃうじゃん・・・。
で、データを入れる前にケータイでフォーマットしようってことでケータイの電池蓋を開けようとする。
が、開かない。開け方は書いてあるんだけど、どう考えても腕が3本いります本当に有難うございましたってな開け方に思えるんですよね・・・。
「蓋の両サイドを押さえながら向こう側へスライドさせてください。」
で、これが実に難しい。10分程度格闘してようやく開きました。なんで開いたのか未だに謎。なるほどこのケータイ買うときにショップのお姉さんが苦労していたのが今頃理解できたぜ・・・。まぁ簡単にとれてしまう蓋よりはいいけどさw
で、microSDをセットしてみる。・・・、え?これどうやって外すの?とか本気で思った。
これまでのケータイは、カードを外すときは軽く押し込んでやれば出てきたんです。でもW55Tは出てくる素振りがない。つか、このメモリ引っかかる部分がすごく小さいんですけど!?
ってなわけで、おっかなびっくり引っこ抜きました。なんか間違ってる気がするんだよなぁ・・・。スライドさせて引っこ抜くのはいいけど、下手すると「ピンッ!」って飛んで行っちゃいそうだよ・・・。安定した場所で抜かないとな。
そんなこんなでカードをフォーマット。で、PC側で携帯動画変換君を使って1個動画をケータイに転送してみる。
W55Tは携帯動画変換君のWikiの「対応機種一覧」には載っていないのですが、動画についてはMEDIASKIN、音楽についてはW54Tの設定でいけるらしいです。アップデートとかで変わるかもしれませんが。
で、動画をMEDIASKINの設定で転送して見たところ、無事見ることができました。着うたは手元にいいのがなかったので放置。多分メールの着信設定には使えないだろうから、いさぎよく着うたサイトからDLした方が楽で綺麗だと思います。midiをmmf変換したらメール着信にも設定できるから、竹取飛翔でも変換しましょうかね。YAMAHAのあのツール、分かりにくいところに転がってるからなぁ。wineが直ったら試してみよう。
しかし、ケータイに関しては私はロートルというか、世間とは随分ずれた感覚なんだなぁと思いましたね。皆さん結構ケータイに多くの機能をお望みのようで・・・。私は(私以外にも居られるでしょうが)ケータイは電話ができてメールが打てて、ちょっとWebページが見れたらそれで十分です。というか、ケータイのネットワーク対応能力ってものすげーと思うんですけどね。
そりゃ移動しながら様々な障害物があるところで通信やってんだからある程度不安定になったり接続速度が遅くなることもあるでしょうよと。それが気に喰わないって人も居られるんですから、皆さん刹那的に生きておられるんだなぁと・・・。
ま、他人は他人、自分は自分。それがすべてですよねー(ぁ
さて、話は打って変わっりまして。3月末、修了式の際に紹介した「桜ノ雨」という楽曲を再度取り上げたいと思います。そのときの投稿でも書いたのですが、この楽曲はhalyosyことabsorbの森晴義氏が「合唱してみたい!」と提案して「桜ノ雨プロジェクト」が発足しております。
で、昨年度(こないだですね)の卒業シーズンには間に合わなかったんだけど、今年度には間に合わせようってことで活動しています。
その第1段として、合唱パートごとに歌声を募集し、それを合成したバーチャル合唱がニコニコ動画に投稿されました。それがこちらです。
総勢236人だったかな? 236人分のミキシング作業は大変だったろうなぁ・・・としみじみ感じてしまいました(苦笑)
そんな感想はともかく、歌はとても素敵です。原曲を合唱用に色々とアレンジしてあるみたいですね。今後の第2段、第3段がすごく楽しみです。「正しいネットの使い方」ってなタグは思わず納得w
というか、今までminiSDで来れていたのが頑張った方ですかねw W43Tを買った時にはもうmicroSDにシフトしつつありましたからねぇ。
ただ、miniSDは16MBしかなかったのですが、それで事足りていたのです。そのため、わざわざ新しいメモリを買う気にならなかったんですよね・・・。
さらに、auの場合、LISMO MusicPortというソフトでUSB接続したケータイとデータのやりとりが可能です。このソフトは無料でついてきますし、auのサイトからDLもできます。
USBケーブルについても、LISMOが始まる以前は1000円で売っていましたが(今も売ってます)、大抵ケータイ買ったら試供品がついてきます。そのため、PC持ってる人はケータイにデータを転送するためにメモリを買う必要が(容量が足りているなら)ないんです。
かつての試供品16MBで事足りていた私。最近のケータイなら内臓メモリも100MB以上あるのが普通ですから、余りこそすれ足りなくなることなんてなかったんです。
ところがどっこい、このLISMO MusicPort、なんとVista 64bit版には非対応と来たOrz
多分、LISMOそのものは動くと思います。ただ、USB接続のためのドライバが入らないと思います。となると結局ケータイにデータを受け渡すには外部メモリを利用するしかないわけで・・・。
ということで、しぶしぶながらパソコン工房に安いmicroSDがないかと探しに行きました。
先日、ヤマダ電器に見に行ったときはだいたい1GB2500円程度だったんですよね。SanDiskだったでしょうか。なのでまぁそれくらいを目安にしてたんですが、価格コムで事前調査したら、価格の幅がでかいでかい! なんと最安値は1GB500円でした。送料を含むと700円程度になりますが、それでも1000円切ってます。なんぞこの値段の幅は。
で、安かろう悪かろうかしら? と思ってクチコミをチェックしても、評価は至って普通。可もなく不可もなく、ですね。
私の場合、ケータイで音楽は聞かないし、ワンセグ録画もしない(というかできない)、ケータイで動画を見る気もない。アドレス帳のバックアップのためとか、壁紙に使えそうな画像やFlashを渡したい、midiをmmfに変換して渡したいとかその程度。
滅多にデータを移すこともないってことで、性能なんて求めていません。安いのでリードはともかくライト速度が遅いだろうと書かれてましたが、書き込みがきちんと行われるなら無問題です。
ってことで、ヤマダの2500円は相当高いなと思ってパソコン工房へ乗り込んだわけです。
するとありましたありました。1GB860円ですよ奥さん! ぶっちゃけ1GBもいらないのですが、コストパフォーマンスがよいということで1GBにしておきました。
いやぁ、にしてもメモリの価格はほんと下がりましたね。8GBにしたって4000円切ってましたよ。Velnirに聞いたんですが、なんかSDHC?だと速いらしいですね。それ対応でも3800円程度でした。なんぞこの価格破壊。
さっそく家に帰って開けてみる。ち、小せぇ! こんなに小さかったのかmicroSD!
くしゃみしたらどっか飛んでいっちゃうじゃん・・・。
で、データを入れる前にケータイでフォーマットしようってことでケータイの電池蓋を開けようとする。
が、開かない。開け方は書いてあるんだけど、どう考えても腕が3本いります本当に有難うございましたってな開け方に思えるんですよね・・・。
「蓋の両サイドを押さえながら向こう側へスライドさせてください。」
で、これが実に難しい。10分程度格闘してようやく開きました。なんで開いたのか未だに謎。なるほどこのケータイ買うときにショップのお姉さんが苦労していたのが今頃理解できたぜ・・・。まぁ簡単にとれてしまう蓋よりはいいけどさw
で、microSDをセットしてみる。・・・、え?これどうやって外すの?とか本気で思った。
これまでのケータイは、カードを外すときは軽く押し込んでやれば出てきたんです。でもW55Tは出てくる素振りがない。つか、このメモリ引っかかる部分がすごく小さいんですけど!?
ってなわけで、おっかなびっくり引っこ抜きました。なんか間違ってる気がするんだよなぁ・・・。スライドさせて引っこ抜くのはいいけど、下手すると「ピンッ!」って飛んで行っちゃいそうだよ・・・。安定した場所で抜かないとな。
そんなこんなでカードをフォーマット。で、PC側で携帯動画変換君を使って1個動画をケータイに転送してみる。
W55Tは携帯動画変換君のWikiの「対応機種一覧」には載っていないのですが、動画についてはMEDIASKIN、音楽についてはW54Tの設定でいけるらしいです。アップデートとかで変わるかもしれませんが。
で、動画をMEDIASKINの設定で転送して見たところ、無事見ることができました。着うたは手元にいいのがなかったので放置。多分メールの着信設定には使えないだろうから、いさぎよく着うたサイトからDLした方が楽で綺麗だと思います。midiをmmf変換したらメール着信にも設定できるから、竹取飛翔でも変換しましょうかね。YAMAHAのあのツール、分かりにくいところに転がってるからなぁ。wineが直ったら試してみよう。
しかし、ケータイに関しては私はロートルというか、世間とは随分ずれた感覚なんだなぁと思いましたね。皆さん結構ケータイに多くの機能をお望みのようで・・・。私は(私以外にも居られるでしょうが)ケータイは電話ができてメールが打てて、ちょっとWebページが見れたらそれで十分です。というか、ケータイのネットワーク対応能力ってものすげーと思うんですけどね。
そりゃ移動しながら様々な障害物があるところで通信やってんだからある程度不安定になったり接続速度が遅くなることもあるでしょうよと。それが気に喰わないって人も居られるんですから、皆さん刹那的に生きておられるんだなぁと・・・。
ま、他人は他人、自分は自分。それがすべてですよねー(ぁ
さて、話は打って変わっりまして。3月末、修了式の際に紹介した「桜ノ雨」という楽曲を再度取り上げたいと思います。そのときの投稿でも書いたのですが、この楽曲はhalyosyことabsorbの森晴義氏が「合唱してみたい!」と提案して「桜ノ雨プロジェクト」が発足しております。
で、昨年度(こないだですね)の卒業シーズンには間に合わなかったんだけど、今年度には間に合わせようってことで活動しています。
その第1段として、合唱パートごとに歌声を募集し、それを合成したバーチャル合唱がニコニコ動画に投稿されました。それがこちらです。
総勢236人だったかな? 236人分のミキシング作業は大変だったろうなぁ・・・としみじみ感じてしまいました(苦笑)
そんな感想はともかく、歌はとても素敵です。原曲を合唱用に色々とアレンジしてあるみたいですね。今後の第2段、第3段がすごく楽しみです。「正しいネットの使い方」ってなタグは思わず納得w
だらだらと書いてみるものですね。先ほど投稿したばかりのMozilla系の記事にコメントがついておりまして、Del.icio.usは拡張があるよと教えていただきました。すぐに記事を修正しておこうと思います。
さて、長々と書いてきたFedora所感もこれで最後です。ここではYumについてちょろっとだけ書いておこうと思います。
YumはRedHatNetworkの代わりにAptっぽいパッケージ管理システムを、ということで導入されたシステムですが(元々はTellowDogLinuxの開発したプログラムだったっけか)、Aptと比べて重い重いとの評価でした。
まぁ実際重くて、メモリもかなり喰うプログラムであったんですね。が、Fedora9でそれもだいぶ改善されています。
メモリは相変わらず100MB程度喰ってくれますが、動作に関してはだいぶ軽くなった感じです。
また、メモリを100MBほど喰ってくれるとは言うものの、それはFedora8から9へのアップグレード時の話で、更新パッケージ総数約1300もの依存関係チェックなどを行ったのですからそれも致し方ない面はあります。逆に1000を越えるようなパッケージの更新に100MB程度のメモリ消費で済んだとも考えられるかもしれません。
また、パッケージ管理システムとしてPackageKitが採用されました。というか、最近はメジャーバージョンアップする度にGUIのフロントエンドが変わっていく気がしますね(苦笑) PackageKitはYumに限ってはいないようです。以前紹介したSmartに近いモノがあるのかもしれません。
ただ、SmartはYumのフロントエンドとして使うためにリポジトリを手動で設定しなくてはいけませんでしたが、PackageKitはその必要がありません。というかそのままYumを叩くようですね。Smartの方が珍しい挙動だったと思いますね。
PackageKitはデーモンとしても動いているようで、手動で実行しなくても更新があればタスクトレイに出現します。また、手動でYumやRPMを実行しても出てきますね。整合性のチェックでもしているんでしょうか。
私はシステムトレイに更新情報を出してくれるツールが欲しくてSmartを使っていたようなものなので、PackageKitのおかげでSmartとおさらばできましたw GUIもついており、新規にパッケージをインストールしたり探したりできますが、そっちの使い勝手はいまいちです・・・。検索はいいとして、インストールは1個1個しなくてはいけないようで、しかもキューに溜めることができません。これは面倒です。複数選択する方法があればもちっと便利だったのになぁ。
GUIからの起動は、「管理」->「アプリケーションの追加と削除」にあります。ここで欲しいパッケージを検索し、メモしてからCUIでYumを叩いた方が楽かもしれません(苦笑)
話は変わって、FEPの話題。最近のディストリビューションはほとんどがSCIM+Anthyという組み合わせだと思いますが、このAnthyが非常におバカさんになっている気がします。特に文節の区切りが酷いです・・・。ちょっと前にITmediaで「MS-IMEが酷い!ATOK最強!」みたいな記事がありましたが、Anthyも大概酷いです・・・。頑張って作ってくださっているパッケージにケチをつける方が間違いですが、ちょっとこのところ常用するに耐えがたい誤変換も目立つようになってきたので、ATOKの購入を考えています・・・。持っといて損はないかもしれないなぁ。
また、SCIMはどうもPidginのショートカットキーバインドより弱いようです。半角英数二篇監視用と思って(あえて誤変換をそのまま出してみました。ほんとは「半角英数に変換しようと思って」と打田買ったんですが・・・(怒 単語ごとに変換するくらいの気持ちじゃないと使えないレベルですよこれ・・・)F10キーを押したところ、Pidginのメニューが開きました。使いづらいよ!w 他のアプリでは大概SCIMが勝つんですけどねぇ。というか、Fedora8まではSCIMが勝ってました。なんでFedora9になって負けるようになったんだか。謎だ。
また、これはFedora8のときからそうなんですが、Pidginのテキスト入力エリアに変換済みのモノを含む未変換文字列を長々と打ち込むと、応答なしになります。Fedora9になっても直ってませんでした。こうなるとPidginをkill -KILLで落とすしかなくなるのでたまに殺してます^^;
どうもFedora9になってからはFEPの設定が変わったみたいですね。gnome-control-centerでインプットメソッドを設定しようとしてもなぜか設定ツールが起動してくれなくて困ってるんですけどね^^; 一応SCIMが使えているのですが、どうもGTK_IM_MODULEの環境変数に何も入らなくなったのが原因じゃないかと踏んでます(ショートカットキーバインドが喰われる問題)。どっかのBlogでちらっと見ただけだからもう覚えてないんだよなぁ。もう一回探しますかね。
さてさて、長くなりましたがFedora9所感これにておしまいです。また来週も色々と気付く点があるかと思います。
・・・、こうなるともういっそのことWikiにまとめた方が建設的な気がしてきたなぁ。Wiki管理もちょっと考えてみよう。あるいは誰かがやってるWikiに書き込むというのもあるんだけど・・・、まぁ考えておこう。Blogだと探しにくいんだよね。
しっかし、今日はほんとよく書いたな^^; 一日での投稿テキスト量としては余裕の新記録だ(苦笑)
さて、長々と書いてきたFedora所感もこれで最後です。ここではYumについてちょろっとだけ書いておこうと思います。
YumはRedHatNetworkの代わりにAptっぽいパッケージ管理システムを、ということで導入されたシステムですが(元々はTellowDogLinuxの開発したプログラムだったっけか)、Aptと比べて重い重いとの評価でした。
まぁ実際重くて、メモリもかなり喰うプログラムであったんですね。が、Fedora9でそれもだいぶ改善されています。
メモリは相変わらず100MB程度喰ってくれますが、動作に関してはだいぶ軽くなった感じです。
また、メモリを100MBほど喰ってくれるとは言うものの、それはFedora8から9へのアップグレード時の話で、更新パッケージ総数約1300もの依存関係チェックなどを行ったのですからそれも致し方ない面はあります。逆に1000を越えるようなパッケージの更新に100MB程度のメモリ消費で済んだとも考えられるかもしれません。
また、パッケージ管理システムとしてPackageKitが採用されました。というか、最近はメジャーバージョンアップする度にGUIのフロントエンドが変わっていく気がしますね(苦笑) PackageKitはYumに限ってはいないようです。以前紹介したSmartに近いモノがあるのかもしれません。
ただ、SmartはYumのフロントエンドとして使うためにリポジトリを手動で設定しなくてはいけませんでしたが、PackageKitはその必要がありません。というかそのままYumを叩くようですね。Smartの方が珍しい挙動だったと思いますね。
PackageKitはデーモンとしても動いているようで、手動で実行しなくても更新があればタスクトレイに出現します。また、手動でYumやRPMを実行しても出てきますね。整合性のチェックでもしているんでしょうか。
私はシステムトレイに更新情報を出してくれるツールが欲しくてSmartを使っていたようなものなので、PackageKitのおかげでSmartとおさらばできましたw GUIもついており、新規にパッケージをインストールしたり探したりできますが、そっちの使い勝手はいまいちです・・・。検索はいいとして、インストールは1個1個しなくてはいけないようで、しかもキューに溜めることができません。これは面倒です。複数選択する方法があればもちっと便利だったのになぁ。
GUIからの起動は、「管理」->「アプリケーションの追加と削除」にあります。ここで欲しいパッケージを検索し、メモしてからCUIでYumを叩いた方が楽かもしれません(苦笑)
話は変わって、FEPの話題。最近のディストリビューションはほとんどがSCIM+Anthyという組み合わせだと思いますが、このAnthyが非常におバカさんになっている気がします。特に文節の区切りが酷いです・・・。ちょっと前にITmediaで「MS-IMEが酷い!ATOK最強!」みたいな記事がありましたが、Anthyも大概酷いです・・・。頑張って作ってくださっているパッケージにケチをつける方が間違いですが、ちょっとこのところ常用するに耐えがたい誤変換も目立つようになってきたので、ATOKの購入を考えています・・・。持っといて損はないかもしれないなぁ。
また、SCIMはどうもPidginのショートカットキーバインドより弱いようです。半角英数二篇監視用と思って(あえて誤変換をそのまま出してみました。ほんとは「半角英数に変換しようと思って」と打田買ったんですが・・・(怒 単語ごとに変換するくらいの気持ちじゃないと使えないレベルですよこれ・・・)F10キーを押したところ、Pidginのメニューが開きました。使いづらいよ!w 他のアプリでは大概SCIMが勝つんですけどねぇ。というか、Fedora8まではSCIMが勝ってました。なんでFedora9になって負けるようになったんだか。謎だ。
また、これはFedora8のときからそうなんですが、Pidginのテキスト入力エリアに変換済みのモノを含む未変換文字列を長々と打ち込むと、応答なしになります。Fedora9になっても直ってませんでした。こうなるとPidginをkill -KILLで落とすしかなくなるのでたまに殺してます^^;
どうもFedora9になってからはFEPの設定が変わったみたいですね。gnome-control-centerでインプットメソッドを設定しようとしてもなぜか設定ツールが起動してくれなくて困ってるんですけどね^^; 一応SCIMが使えているのですが、どうもGTK_IM_MODULEの環境変数に何も入らなくなったのが原因じゃないかと踏んでます(ショートカットキーバインドが喰われる問題)。どっかのBlogでちらっと見ただけだからもう覚えてないんだよなぁ。もう一回探しますかね。
さてさて、長くなりましたがFedora9所感これにておしまいです。また来週も色々と気付く点があるかと思います。
・・・、こうなるともういっそのことWikiにまとめた方が建設的な気がしてきたなぁ。Wiki管理もちょっと考えてみよう。あるいは誰かがやってるWikiに書き込むというのもあるんだけど・・・、まぁ考えておこう。Blogだと探しにくいんだよね。
しっかし、今日はほんとよく書いたな^^; 一日での投稿テキスト量としては余裕の新記録だ(苦笑)
さて、お次は第4段。分割してほんとよかった・・・。1週間分(+α)まとめて書くとほんとどえらい量になるな^^;
ここではKDE3と4の際について書いていきます。メジャーバージョンアップにより様々な新機能を搭載したKDE4ですが、逆にKDE3からなくなった機能なども少なくありません。
私が気付いたものをつらつらと述べていこうと思います。
まず最初に気付いたのは、aRts等のレガシーなコンポーネントの設定項目です。設定ファイルなどはそのまま残されていますし、プログラムも存在しているのですがGUIの設定ツールはなくなってしまいました。以前の環境設定ツールから新しいモノに代わり、見た目からなにからガラリと変わったので戸惑う人も多いのではないでしょうか。私はフォルダクリックのポリシー変更を見つけるのに数日掛かっちゃいましたしね・・・^^;
ついでに、NumLockの設定が保存されずに困ってます。それほど数字を打ち込むことが多くないのでまだましですが、NumLockを起動時に「オン」って設定しているにもかかわらず無視されます。どういうこっちゃね。
というか、むしろ積極的に「オフ」しやがります。ログインはGDMなんですが、ログイン時にNumLockをオンにしておいたら、KDE起動後オフになってました。どういう了見じゃまったく!
レガシーな設定項目については設定ファイルを手動で修正するしかないと思います。たいがいのKDEアプリの設定は
$HOME/.kde/share/config
以下にありますので、ここから目的のモノを探してください。書式についてはそれぞれなのでなんとも言えないですが、それほどややこしいことはないんじゃないかと。ただ、今設定されている項目を修正ではなく、新規にセットとかだときちんと内容を調べないと類推は難しいかもしれません・・・。
次に、Spectoのタスクトレイアイコンがなぜかセットされません。おかげでSpectoはKDE起動時にちゃんと立ち上がるんですけど、ウィンドウを閉じたらさよならしてしまいます。何度やってもダメなので諦めていますが、何か原因であるとか改善案を知っておられる方はコメントください・・・。
また、なんでか分かりませんがRainlenderの透過機能が効かなくなってます。背景真っ黒です。KDE3のみならず、Compizでも平気だったというのに。
これに限らず、どうもKDE4では透過機能が全面的に無効化されているようです。シェル(Yakuake含む)もスキーマの設定項目から透過効果がなくなっていました(Yakuakeについては「可能ならば」透過するというチェックはありました。が、してくれてません;;)。デスクトップ背景管理がPlasmaになった影響だと考えられます。そのうち改善はされるでしょうが、それでもKDE4.1に持ち越しではないかなと。実際、Plasmoidのウィジェットについてはきちんと透過してます。APIが変わったのかもしれませんね。
また、ファイラがKonquerorからDolphinに変更されました。Konquerorをファイラとして利用することはもちろん可能ですが、通常ファイルなどを開くときはDolphinに関連付けられてます。
これにより、ファイルのmimetype管理の方式が変更されました。以前にも投稿したように、KDE3の頃と比べて自由度が減っています。また、Servicemenuについても何やら変更があったらしく、自前のスクリプトが動いてくれません。これについてはそのうち分かるとは思うのですが、Konquerorでも動作しなくなっているのが腑に落ちませんね。一見KonquerorはKDE3の頃のままに見えますが、バックエンドが変更されているため、凡その管理はDolphinと共有しています。
このDolphinなんですが、ソートを記憶してくれてないようです。私は大抵日付順にソートしているんですが、Dolphinを開く度に名前ごとのソートになってます。このソートなどの状態をディレクトリごとに保存する方法が分からないんですよね・・・。微妙に使いにくいです。
見た目に大きな変更点としてあげられるのがスタートメニュー(Plasmaでは「アプリケーションランチャー」)ですね。ただ、これに関してはKDE3と同様のタイプが用意されています。「ウィジェットを追加」を起動し、「アプリケーション起動メニュー」をタスクバーにD&Dで追加できます。こちらの方が馴染み深いという方はお試しあれ。新しい方のメニューは右クリックして「このアプリケーションランチャーを削除」とすればタスクバー上から消えてくれます(ウィジェットその物が削除されるわけではないのでご安心を)。
こんなところでしょうか。他にも気がついたことがあったような気もしますが、今思い出せないのなら大した問題ではないのでしょう(笑)
ということで、ひとまず1週間分のFedora9の話題はこれにて終幕。リリースされてから間もありませんでしたし、ある程度安定したことで細かい部分に目が行くようになり、気に止まる部分が多くありましたね。
やはり、今の段階ではFedora9への更新は「止めておいた方がいい」と言わざるを得ません。KDE4も同様ですね。まだ安定していません。とはいっても、そう遠くないうちに安定するとは思います。安定したモノを望むなら次のFedora10やKDE4.1を狙うのが吉ですね。
最新のパッケージに触れたいという奇特な方にはお勧めします(ぇ X.orgも最新のモノを使用しているおかげで諸々勝手が違います(苦笑)KDE4が使いたいというだけならUbuntuなどのディストリビューションがいいでしょう。というか、今のトレンドは完璧にUbuntuですね。Fedoraよりデスクトップとしては使いやすいです。パッケージも豊富ですしね。
う~ん、Ubuntuに浮気しちゃうかもなぁ(笑) と、言いつつ次のエントリでFedora所感終わりです。はい、もう少し書きますよん。
ここではKDE3と4の際について書いていきます。メジャーバージョンアップにより様々な新機能を搭載したKDE4ですが、逆にKDE3からなくなった機能なども少なくありません。
私が気付いたものをつらつらと述べていこうと思います。
まず最初に気付いたのは、aRts等のレガシーなコンポーネントの設定項目です。設定ファイルなどはそのまま残されていますし、プログラムも存在しているのですがGUIの設定ツールはなくなってしまいました。以前の環境設定ツールから新しいモノに代わり、見た目からなにからガラリと変わったので戸惑う人も多いのではないでしょうか。私はフォルダクリックのポリシー変更を見つけるのに数日掛かっちゃいましたしね・・・^^;
ついでに、NumLockの設定が保存されずに困ってます。それほど数字を打ち込むことが多くないのでまだましですが、NumLockを起動時に「オン」って設定しているにもかかわらず無視されます。どういうこっちゃね。
というか、むしろ積極的に「オフ」しやがります。ログインはGDMなんですが、ログイン時にNumLockをオンにしておいたら、KDE起動後オフになってました。どういう了見じゃまったく!
レガシーな設定項目については設定ファイルを手動で修正するしかないと思います。たいがいのKDEアプリの設定は
$HOME/.kde/share/config
以下にありますので、ここから目的のモノを探してください。書式についてはそれぞれなのでなんとも言えないですが、それほどややこしいことはないんじゃないかと。ただ、今設定されている項目を修正ではなく、新規にセットとかだときちんと内容を調べないと類推は難しいかもしれません・・・。
次に、Spectoのタスクトレイアイコンがなぜかセットされません。おかげでSpectoはKDE起動時にちゃんと立ち上がるんですけど、ウィンドウを閉じたらさよならしてしまいます。何度やってもダメなので諦めていますが、何か原因であるとか改善案を知っておられる方はコメントください・・・。
また、なんでか分かりませんがRainlenderの透過機能が効かなくなってます。背景真っ黒です。KDE3のみならず、Compizでも平気だったというのに。
これに限らず、どうもKDE4では透過機能が全面的に無効化されているようです。シェル(Yakuake含む)もスキーマの設定項目から透過効果がなくなっていました(Yakuakeについては「可能ならば」透過するというチェックはありました。が、してくれてません;;)。デスクトップ背景管理がPlasmaになった影響だと考えられます。そのうち改善はされるでしょうが、それでもKDE4.1に持ち越しではないかなと。実際、Plasmoidのウィジェットについてはきちんと透過してます。APIが変わったのかもしれませんね。
また、ファイラがKonquerorからDolphinに変更されました。Konquerorをファイラとして利用することはもちろん可能ですが、通常ファイルなどを開くときはDolphinに関連付けられてます。
これにより、ファイルのmimetype管理の方式が変更されました。以前にも投稿したように、KDE3の頃と比べて自由度が減っています。また、Servicemenuについても何やら変更があったらしく、自前のスクリプトが動いてくれません。これについてはそのうち分かるとは思うのですが、Konquerorでも動作しなくなっているのが腑に落ちませんね。一見KonquerorはKDE3の頃のままに見えますが、バックエンドが変更されているため、凡その管理はDolphinと共有しています。
このDolphinなんですが、ソートを記憶してくれてないようです。私は大抵日付順にソートしているんですが、Dolphinを開く度に名前ごとのソートになってます。このソートなどの状態をディレクトリごとに保存する方法が分からないんですよね・・・。微妙に使いにくいです。
見た目に大きな変更点としてあげられるのがスタートメニュー(Plasmaでは「アプリケーションランチャー」)ですね。ただ、これに関してはKDE3と同様のタイプが用意されています。「ウィジェットを追加」を起動し、「アプリケーション起動メニュー」をタスクバーにD&Dで追加できます。こちらの方が馴染み深いという方はお試しあれ。新しい方のメニューは右クリックして「このアプリケーションランチャーを削除」とすればタスクバー上から消えてくれます(ウィジェットその物が削除されるわけではないのでご安心を)。
こんなところでしょうか。他にも気がついたことがあったような気もしますが、今思い出せないのなら大した問題ではないのでしょう(笑)
ということで、ひとまず1週間分のFedora9の話題はこれにて終幕。リリースされてから間もありませんでしたし、ある程度安定したことで細かい部分に目が行くようになり、気に止まる部分が多くありましたね。
やはり、今の段階ではFedora9への更新は「止めておいた方がいい」と言わざるを得ません。KDE4も同様ですね。まだ安定していません。とはいっても、そう遠くないうちに安定するとは思います。安定したモノを望むなら次のFedora10やKDE4.1を狙うのが吉ですね。
最新のパッケージに触れたいという奇特な方にはお勧めします(ぇ X.orgも最新のモノを使用しているおかげで諸々勝手が違います(苦笑)KDE4が使いたいというだけならUbuntuなどのディストリビューションがいいでしょう。というか、今のトレンドは完璧にUbuntuですね。Fedoraよりデスクトップとしては使いやすいです。パッケージも豊富ですしね。
う~ん、Ubuntuに浮気しちゃうかもなぁ(笑) と、言いつつ次のエントリでFedora所感終わりです。はい、もう少し書きますよん。
さて、その3ではKDE4について書こうと思います。これは結構広範囲になると思うので、分割してお届けします。
まず前半ではKDE4の新機能であるPlasmaとPhonon、Solidについての話題です。
後半ではKDE3との差異などについて書いていこうと思います。
これに限った話ではないですが、KDE4は4.1で安定版と考えており、KDE4では提供されない機能などもあります(各種設定ツールなど)。予定ではKDE4.1は夏頃となっていますので、安定した移行を考えておられるならKDE4.1がリリースされ、それが所望のディストリビューションに取り込まれてからがよいのではないかと思います。
それではまずPlasmaについて。KDE4ではデスクトップ上のUIに関する機能をできるだけ「ウィジェット」と言う形で提供しています。KDE3で「パネル」と呼ばれていたタスクバーや、デスクトップの背景、そしてデスクトップ上のアイコンもウィジェットであるPlasmaで構成されています。
こうすることでどんなメリットがあるのかまでは理解できていないのですが、そうなっています^^;
で、このウィジェットを管理するのがPlasmaというプログラムで、ウィジェットはplasmoidと呼ばれます。ウィジェットについてはplasmoidviewerコマンドで実行します。最初からある程度のウィジェットは用意されており、デフォルトでは画面の右上にウィジェット追加用のウィジェット(分かりにくい日本語だな^^;)が表示されています。また、デスクトップ上での右クリックメニューにも「ウィジェットを追加」が用意されています。そこから様々なウィジェットを追加することができます。
デフォルトではタスクバーやタスクトレイ、時計などの機能の他、Twitterや辞書なんかも用意されています。
これ以外のウィジェットを追加する方法は2つあります。1つはplasmoidウィジェットを追加する方法。そしてもう1つはSuperKarambaのウィジェットを追加する方法です。
ただ、私はその両者において失敗しているため、これからの説明は参考程度に留めてください。晴れてうまくいったならば、ぜひともご一報を。なんでうまく行かないかよく分かっていないんですよ・・・::
まぁ泣き言はさておき、まず前者のplasmoidウィジェットを追加する方法についてです。KDE-Look.orgに行けばウィジェットが色々と転がってます。これは2つめの方法であるSuperKarambaも同様です。
ここで実行したいplasmoidをDLします。ただ、私もDLしてから気付いたのですが、基本的にはソースのtarボールです。
・・・、SuperKarambaなどのようにスクリプトだと思ってたんですよね、えぇ。そしたらガッチガチのC/C++でした。ウィジェットとして実行する前に、自分でビルドしなくてはいけないものがほとんどです。モノによってはバイナリも置いてありますが、Ubuntu用がほとんどで、Fedora用のモノを見つけることができませんでした。探せばあるんでしょうが・・・。
で、そのビルドの方法ですが、大体どれも同じようです。落としてきたtarボールを適当なところへ展開し、以下の内容を実行します。作業パスは適当に読み替えてください。
以上です。はい、ぶっちゃけ面倒くさいです。開発パッケージが必要になりますし、エラーも結構出ます。そのエラーメッセージを元に必要なパッケージを類推したり、あるいはソースにてを出せる人でないとしんどいと思います。
そのうちバイナリも増えてくるとは思いますが、plasmoidの追加はあまり楽ではないということですね。あまりのしんどさに全私がビックリですよ^^;
次に2つめの方法、SuperKarambaのウィジェットを利用する方法です。こちらの方が明らかに楽です。
と言うのも、SuperKarambaを実行したら自動的にplasmaによって実行されるようになっているからです。
ただ、何らかのバインディングが行われるらしく、きちんとそれ用のバインディングパッケージが入っていないとうまく動作しないようです。私はamarokerを動作させようとしたんですが、何か足りなかったらしくエラーで起動しませんでした。kdebindingsは入れたんですけれどね・・・。ちょっと原因は不明です。まだ他のskzファイルは試していないので分かりませんが、plasmoidよりはハードルが低いと思います。こちらについてはビルドとかはいらないですしね。perlやらpythonのスクリプトをガンガン使っているウィジェットは怪しいカモです。
逆に、それらのスクリプトはほとんど使って居らず、themeファイルだけでどうにかしているウィジェットなら簡単に動作すると思います。試していないので滅多な事は言えないですけれど^^;
まぁ、デスクトップウィジェットを使いたいならCompiz+Screenletsの方が無難だと思います。あっちもSuperKaramba使えるようになりましたしね。ただ、Compiz動作が前提なので、そこだけがネックです。はやいとこnVidiaドライバこないかしら。
続いて、新しい音楽フレームワークであるPhononについて。これに関しては私はマイナス要素を見つけていません。べた褒めします(笑)まぁこれまでaRtsが酷すぎたというのもあるんですけれどね^^; まだ一部のKDEアプリはPhonon管理にはなっておらず、aRts経由やあるいはその他の方法でもって鳴らす必要がありますが、大半は対応済みなので大丈夫ではないかと思います。
また、以前の日記で「Knotifyの音がなんか速く再生される」って書きましたが、それも原因が分かりました。まず、Phononは関係ありませんでした。Phononに対応していないKonversationが、aRts経由でKnotifyの通知音を鳴らしていたのですが、aRtsが周波数を48kに設定していたのが原因でした。
以前はこれで何の問題もなく鳴っていたんですけれどねぇ。pulseaudioが44.1kHzでサウンドカードをキックして、カードから「48kHzじゃねーとダメだぞ?」って蹴り返されて48kHz動作していたからだと思っていたんですが・・・、Fedora9からは動作が変わっているのかも。自前のdefaults.paファイルで起動して確認してみますかね。まぁ今回の問題は
$HOME/.kde/share/config/kcmartsrc
のファイルを手動修正する事で解決しました。KDE3系ではaRtsの設定画面があったんですけれどね。KDE4ではなくなってしまったので手動でやるしかないと。そのうちPhononに対応していくでしょうから、aRtsも捨て去られるときがくるのでしょう。私は捨て去りたい(笑)
続いてSolidについて。これはKDE4で新しく登場したデバイス管理用のフレームワークで、詳しい原理などについてはまだ理解していないのですが安定性やら何やらがとても向上しているそうです。実際、PnPデバイスの管理は視覚的にわかりやすくなりました。タスクバーにあるPCのアイコンをクリックすると現在接続されているPnPデバイスが表示されます(キーボードとかマウスは表示しないっぽい? 私のがPS2だからかな?)。以前はUSBメモリなどを挿したらWinみたく自動再生等の選択メニューが出てきましたが、KDE4では出てこないようです。これには賛否両論あるかもしれませんね。私はいらないと思っているのでありがたいです。このPCアイコンからデバイスを選択したら、そこから規定の動作は可能です(ファイラで開くなど)。もっと細かく制御する方法もあるとは思いますが、ちょっと分かりません。
さて長くなりましたが、まだKDEの話題は続きます。次のエントリにどうぞ!
まず前半ではKDE4の新機能であるPlasmaとPhonon、Solidについての話題です。
後半ではKDE3との差異などについて書いていこうと思います。
これに限った話ではないですが、KDE4は4.1で安定版と考えており、KDE4では提供されない機能などもあります(各種設定ツールなど)。予定ではKDE4.1は夏頃となっていますので、安定した移行を考えておられるならKDE4.1がリリースされ、それが所望のディストリビューションに取り込まれてからがよいのではないかと思います。
それではまずPlasmaについて。KDE4ではデスクトップ上のUIに関する機能をできるだけ「ウィジェット」と言う形で提供しています。KDE3で「パネル」と呼ばれていたタスクバーや、デスクトップの背景、そしてデスクトップ上のアイコンもウィジェットであるPlasmaで構成されています。
こうすることでどんなメリットがあるのかまでは理解できていないのですが、そうなっています^^;
で、このウィジェットを管理するのがPlasmaというプログラムで、ウィジェットはplasmoidと呼ばれます。ウィジェットについてはplasmoidviewerコマンドで実行します。最初からある程度のウィジェットは用意されており、デフォルトでは画面の右上にウィジェット追加用のウィジェット(分かりにくい日本語だな^^;)が表示されています。また、デスクトップ上での右クリックメニューにも「ウィジェットを追加」が用意されています。そこから様々なウィジェットを追加することができます。
デフォルトではタスクバーやタスクトレイ、時計などの機能の他、Twitterや辞書なんかも用意されています。
これ以外のウィジェットを追加する方法は2つあります。1つはplasmoidウィジェットを追加する方法。そしてもう1つはSuperKarambaのウィジェットを追加する方法です。
ただ、私はその両者において失敗しているため、これからの説明は参考程度に留めてください。晴れてうまくいったならば、ぜひともご一報を。なんでうまく行かないかよく分かっていないんですよ・・・::
まぁ泣き言はさておき、まず前者のplasmoidウィジェットを追加する方法についてです。KDE-Look.orgに行けばウィジェットが色々と転がってます。これは2つめの方法であるSuperKarambaも同様です。
ここで実行したいplasmoidをDLします。ただ、私もDLしてから気付いたのですが、基本的にはソースのtarボールです。
・・・、SuperKarambaなどのようにスクリプトだと思ってたんですよね、えぇ。そしたらガッチガチのC/C++でした。ウィジェットとして実行する前に、自分でビルドしなくてはいけないものがほとんどです。モノによってはバイナリも置いてありますが、Ubuntu用がほとんどで、Fedora用のモノを見つけることができませんでした。探せばあるんでしょうが・・・。
で、そのビルドの方法ですが、大体どれも同じようです。落としてきたtarボールを適当なところへ展開し、以下の内容を実行します。作業パスは適当に読み替えてください。
$ tar xvzf plasmoid.tar.gz
$ cd plasmoid
$ mkdir build
$ cd build
$ cmake -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/usr/lib64/kde4/ #32bitの場合はlib64をlibに修正
$ cmake ../
$ make
$ sudo make install #sudoユーザを設定していない場合、su -c "make install"を実行
以上です。はい、ぶっちゃけ面倒くさいです。開発パッケージが必要になりますし、エラーも結構出ます。そのエラーメッセージを元に必要なパッケージを類推したり、あるいはソースにてを出せる人でないとしんどいと思います。
そのうちバイナリも増えてくるとは思いますが、plasmoidの追加はあまり楽ではないということですね。あまりのしんどさに全私がビックリですよ^^;
次に2つめの方法、SuperKarambaのウィジェットを利用する方法です。こちらの方が明らかに楽です。
と言うのも、SuperKarambaを実行したら自動的にplasmaによって実行されるようになっているからです。
ただ、何らかのバインディングが行われるらしく、きちんとそれ用のバインディングパッケージが入っていないとうまく動作しないようです。私はamarokerを動作させようとしたんですが、何か足りなかったらしくエラーで起動しませんでした。kdebindingsは入れたんですけれどね・・・。ちょっと原因は不明です。まだ他のskzファイルは試していないので分かりませんが、plasmoidよりはハードルが低いと思います。こちらについてはビルドとかはいらないですしね。perlやらpythonのスクリプトをガンガン使っているウィジェットは怪しいカモです。
逆に、それらのスクリプトはほとんど使って居らず、themeファイルだけでどうにかしているウィジェットなら簡単に動作すると思います。試していないので滅多な事は言えないですけれど^^;
まぁ、デスクトップウィジェットを使いたいならCompiz+Screenletsの方が無難だと思います。あっちもSuperKaramba使えるようになりましたしね。ただ、Compiz動作が前提なので、そこだけがネックです。はやいとこnVidiaドライバこないかしら。
続いて、新しい音楽フレームワークであるPhononについて。これに関しては私はマイナス要素を見つけていません。べた褒めします(笑)まぁこれまでaRtsが酷すぎたというのもあるんですけれどね^^; まだ一部のKDEアプリはPhonon管理にはなっておらず、aRts経由やあるいはその他の方法でもって鳴らす必要がありますが、大半は対応済みなので大丈夫ではないかと思います。
また、以前の日記で「Knotifyの音がなんか速く再生される」って書きましたが、それも原因が分かりました。まず、Phononは関係ありませんでした。Phononに対応していないKonversationが、aRts経由でKnotifyの通知音を鳴らしていたのですが、aRtsが周波数を48kに設定していたのが原因でした。
以前はこれで何の問題もなく鳴っていたんですけれどねぇ。pulseaudioが44.1kHzでサウンドカードをキックして、カードから「48kHzじゃねーとダメだぞ?」って蹴り返されて48kHz動作していたからだと思っていたんですが・・・、Fedora9からは動作が変わっているのかも。自前のdefaults.paファイルで起動して確認してみますかね。まぁ今回の問題は
$HOME/.kde/share/config/kcmartsrc
のファイルを手動修正する事で解決しました。KDE3系ではaRtsの設定画面があったんですけれどね。KDE4ではなくなってしまったので手動でやるしかないと。そのうちPhononに対応していくでしょうから、aRtsも捨て去られるときがくるのでしょう。私は捨て去りたい(笑)
続いてSolidについて。これはKDE4で新しく登場したデバイス管理用のフレームワークで、詳しい原理などについてはまだ理解していないのですが安定性やら何やらがとても向上しているそうです。実際、PnPデバイスの管理は視覚的にわかりやすくなりました。タスクバーにあるPCのアイコンをクリックすると現在接続されているPnPデバイスが表示されます(キーボードとかマウスは表示しないっぽい? 私のがPS2だからかな?)。以前はUSBメモリなどを挿したらWinみたく自動再生等の選択メニューが出てきましたが、KDE4では出てこないようです。これには賛否両論あるかもしれませんね。私はいらないと思っているのでありがたいです。このPCアイコンからデバイスを選択したら、そこから規定の動作は可能です(ファイラで開くなど)。もっと細かく制御する方法もあるとは思いますが、ちょっと分かりません。
さて長くなりましたが、まだKDEの話題は続きます。次のエントリにどうぞ!
さて、Wineに続き、その2ではMozilla系の話題を投稿しようかと思います。
Fedora9では、Ubuntuに続いてFirefox3のβ版を標準搭載しています。ただ、Ubuntuはfirefox2もリポジトリに用意されているのに対し、Fedoraでは(以前にも書きましたが)用意されていません。その為、使えなくなる拡張が多いです。無理やり使うことも加能ですがあまりお勧めはしないです。
しかし、いくつかの拡張機能が無効になっているとはいえ、Firefox3は目に見えてFirefox2より軽いです。正直ビックリしています。
私はのんびり屋といいますか、起動速度やらなんやらには拘らない人間でして、遅い遅いといわれているFirefox2の起動にも大して不満を感じておりませんでしたし(つーか常時タブを10個程度は開いているし、起動時もセッション復元で起動するので遅いに決まっている)、Firefoxを重くすることで有名なGoogleToolbarとグリモンを入れています。
で、Firefox3の話題が出たとき、レビューサイト等では「軽くなった」と絶賛されているのを「どうせベンチでの数値とか、僅かばかりの起動速度の改善とかだろう・・・?」と冷めた目で見ておりました。何度かβ版をDLして試してみたんですが、さほど軽くなったとは感じていなかったんですよね。
それがところがどっこい、Fedora9に搭載されているFirefox3の軽いこと軽いこと。消費メモリはまだ確認していませんが、動作については起動時も起動後もきびきびと動いてます。GoogleToolbarがまだ対応していないため、その分軽いということもありますが、にしても軽いです。
今までFirefox2の速度に不満なんて感じていなかったですが、さすがに現状を知ってからは戻れそうにないです(苦笑) ここ数日でマウスジェスチャーの拡張やらなんやらがFirefox3に対応してくれたので、当面扱うには困らないようになりました。Fedora9をインストールした時点で私が主に使用する拡張
・グリモン
・Japanize
・ScrapBook
・SecureLogin(これが最重要だった)
が動作してくれていたので大して困らなかったというのもあります。今はマウスジェスチャーも対応してくれましたし、あとはDel.icio.usの拡張が対応してくれたら嬉しいですね。Del.icio.usやGoogleのような企業や団体が提供している拡張はあまり対応速度は速くないですからねぇ・・・。Firefox3が正式リリースしてからということになるのではないかと踏んでいます。
※18:35追記
この記事のコメントにて、Del.icio.usはFirefox3に対応した拡張を提供しているとの情報をいただきました。確かに(β版ではありますが)提供されており、インストールできました。
Fedora8ではずっとVer.0.7系だったんですよねぇ。
で、Ver.0.8系になって何が嬉しいのか。実はGoogleカレンダーと同期できる拡張が利用できるようになるんですよねー。その話については
Googleカレンダーも同期──Sunbird&Lightning
に詳しく載っているのでそちらを参照してください。Googleカレンダーをローカルで「閲覧」ってのは簡単なんですが、編集してその結果を「反映」となると結構限られてましたので、これは便利なんじゃないかと思います。
この拡張、Thunderbirdにも使えるとなってますが、どうやら32bitのThunderbird限定のようです。見事インストール時に蹴られて涙目でした(笑) Sunbirdはx86_64で問題なくいけたんですけどねぇ。不思議なもんだ。
Ver.0.8からは各国言語パックが不要となりましたので、解説サイトで「日本語ランゲージパックをアドオンとして追加」と書かれていても無視してOKです。地味かもしれませんがなかなかに強力なパッケージですよ?
さて、Mozilla系の話題はここまでです。まだまだ続くよー! 第3段は次のエントリにて!
Fedora9では、Ubuntuに続いてFirefox3のβ版を標準搭載しています。ただ、Ubuntuはfirefox2もリポジトリに用意されているのに対し、Fedoraでは(以前にも書きましたが)用意されていません。その為、使えなくなる拡張が多いです。無理やり使うことも加能ですがあまりお勧めはしないです。
しかし、いくつかの拡張機能が無効になっているとはいえ、Firefox3は目に見えてFirefox2より軽いです。正直ビックリしています。
私はのんびり屋といいますか、起動速度やらなんやらには拘らない人間でして、遅い遅いといわれているFirefox2の起動にも大して不満を感じておりませんでしたし(つーか常時タブを10個程度は開いているし、起動時もセッション復元で起動するので遅いに決まっている)、Firefoxを重くすることで有名なGoogleToolbarとグリモンを入れています。
で、Firefox3の話題が出たとき、レビューサイト等では「軽くなった」と絶賛されているのを「どうせベンチでの数値とか、僅かばかりの起動速度の改善とかだろう・・・?」と冷めた目で見ておりました。何度かβ版をDLして試してみたんですが、さほど軽くなったとは感じていなかったんですよね。
それがところがどっこい、Fedora9に搭載されているFirefox3の軽いこと軽いこと。消費メモリはまだ確認していませんが、動作については起動時も起動後もきびきびと動いてます。GoogleToolbarがまだ対応していないため、その分軽いということもありますが、にしても軽いです。
今までFirefox2の速度に不満なんて感じていなかったですが、さすがに現状を知ってからは戻れそうにないです(苦笑) ここ数日でマウスジェスチャーの拡張やらなんやらがFirefox3に対応してくれたので、当面扱うには困らないようになりました。Fedora9をインストールした時点で私が主に使用する拡張
・グリモン
・Japanize
・ScrapBook
・SecureLogin(これが最重要だった)
が動作してくれていたので大して困らなかったというのもあります。今はマウスジェスチャーも対応してくれましたし、あとはDel.icio.usの拡張が対応してくれたら嬉しいですね。Del.icio.usやGoogleのような企業や団体が提供している拡張はあまり対応速度は速くないですからねぇ・・・。Firefox3が正式リリースしてからということになるのではないかと踏んでいます。
※18:35追記
この記事のコメントにて、Del.icio.usはFirefox3に対応した拡張を提供しているとの情報をいただきました。確かに(β版ではありますが)提供されており、インストールできました。
Fedora8ではずっとVer.0.7系だったんですよねぇ。
で、Ver.0.8系になって何が嬉しいのか。実はGoogleカレンダーと同期できる拡張が利用できるようになるんですよねー。その話については
Googleカレンダーも同期──Sunbird&Lightning
に詳しく載っているのでそちらを参照してください。Googleカレンダーをローカルで「閲覧」ってのは簡単なんですが、編集してその結果を「反映」となると結構限られてましたので、これは便利なんじゃないかと思います。
この拡張、Thunderbirdにも使えるとなってますが、どうやら32bitのThunderbird限定のようです。見事インストール時に蹴られて涙目でした(笑) Sunbirdはx86_64で問題なくいけたんですけどねぇ。不思議なもんだ。
Ver.0.8からは各国言語パックが不要となりましたので、解説サイトで「日本語ランゲージパックをアドオンとして追加」と書かれていても無視してOKです。地味かもしれませんがなかなかに強力なパッケージですよ?
さて、Mozilla系の話題はここまでです。まだまだ続くよー! 第3段は次のエントリにて!
さて、今週1週間で分かったことや解決した事をつらつら書いていきたいと思います。
長くなるだろうということで、ある程度まとまったテーマごとで区切ります。
その1はWineに関する話題です。ひょっとするとFedora8でも同様かもしれませんが、もう確認する術もないので、現時点での状態ということでお話しします。
まず、文字化けについてですが、つい先ほど解決しました。wineでは、
$HOME/.wine/drive_c/windows/fonts
以下にttfファイル、あるいはそのシンボリックリンクを作成すればそのフォントをwineによって実行中のアプリケーションで利用することができます。また、wine用のレジストリを書き換えることで、フォントの置換テーブルを作成する事ができます。
で、私はWineのフォント置換テーブルに、MSフォントをIPAモナーフォントで置き換える、と指定していたんです。ところがFedora9になった時点で、肝心のIPAモナーフォントが消え去ってしまっていました。KDEのフォント管理では見えているのでどっかに保存されているのは間違いないんですが、日本語フォントが格納されているシステムパスを確認しても見つからず・・・。Fedora8からはフォントの管理パスが変わったことは知っていたんですが、Fedora8では問題なく動いていたんですよね・・・。
で、仕方ないので一度レジストリファイルであるuser.regファイルをリネームし、初期状態にしてWindowsアプリをwineで起動してみました。
すると文字化けも発生しませんでした。で、そのときの設定ファイルを確認したところ、特にフォントの置換は何も行っていませんでしたが日本語が綺麗に表示されていたので、オリジナルのuser.regファイルのフォント置換部分を削除。そしてuser.regを元に戻して再度アプリを起動。
・・・、かくして無事に(?)綺麗なUIを取り戻すことができましたとさ。Wineのバージョンアップによってフォントまわりの設定方法やらなんやらが変わったんですかね? まぁちゃんと表示されるようになったので一安心です。
ついでに、インプットメソッドがover the spotでも問題なくなっているようです。rootよりover the spotがよろしい方は修正してみてはいかがでしょうか。個人的には安定して動くならどっちでもいいです^^;
ただ、このWineのバージョンにバグでもあるのか、Fedora8まで動いていたいくつかのWindowsアプリケーションが動作しなくなってます。oggenc.exeが動かなくなってしまったのは辛いですね・・・。foobar2000は動いてるんですが、そこからエンコードできません;;まぁタグ付けとReplayGain用と割り切る他ないですかね。mp3からoggへの変更がほとんどなんですが、それについてはLinuxでも問題なくできますしね。ReplayGainも探せばありそうなので探しておこう。AmarokにはReplayGain設定用拡張が入ってるけど、あれアルバムタグ入れられるか分からないのよねぇ。タグから判断してくれたらいいんだけど・・・、もちっと英語の勉強して解説読んでくるかOrz
おっと、横道にそれましたが、なにやらWineのこのバグは去年にも発生している模様。つーことで、そのうち修正されるとは思います。動くものと動かないものの差はどこにあるか分かりませんでしたが、
のようなエラーが出た場合、現状では諦める他ないようです。それ以外のエラーならば、DLLなどを揃えたら動くかもしれません。ケースバイケースなので気合で頑張るしかないですが。
さて、Wineの話題はここで終了。その2は次のエントリにて!
長くなるだろうということで、ある程度まとまったテーマごとで区切ります。
その1はWineに関する話題です。ひょっとするとFedora8でも同様かもしれませんが、もう確認する術もないので、現時点での状態ということでお話しします。
まず、文字化けについてですが、つい先ほど解決しました。wineでは、
$HOME/.wine/drive_c/windows/fonts
以下にttfファイル、あるいはそのシンボリックリンクを作成すればそのフォントをwineによって実行中のアプリケーションで利用することができます。また、wine用のレジストリを書き換えることで、フォントの置換テーブルを作成する事ができます。
で、私はWineのフォント置換テーブルに、MSフォントをIPAモナーフォントで置き換える、と指定していたんです。ところがFedora9になった時点で、肝心のIPAモナーフォントが消え去ってしまっていました。KDEのフォント管理では見えているのでどっかに保存されているのは間違いないんですが、日本語フォントが格納されているシステムパスを確認しても見つからず・・・。Fedora8からはフォントの管理パスが変わったことは知っていたんですが、Fedora8では問題なく動いていたんですよね・・・。
で、仕方ないので一度レジストリファイルであるuser.regファイルをリネームし、初期状態にしてWindowsアプリをwineで起動してみました。
すると文字化けも発生しませんでした。で、そのときの設定ファイルを確認したところ、特にフォントの置換は何も行っていませんでしたが日本語が綺麗に表示されていたので、オリジナルのuser.regファイルのフォント置換部分を削除。そしてuser.regを元に戻して再度アプリを起動。
・・・、かくして無事に(?)綺麗なUIを取り戻すことができましたとさ。Wineのバージョンアップによってフォントまわりの設定方法やらなんやらが変わったんですかね? まぁちゃんと表示されるようになったので一安心です。
ついでに、インプットメソッドがover the spotでも問題なくなっているようです。rootよりover the spotがよろしい方は修正してみてはいかがでしょうか。個人的には安定して動くならどっちでもいいです^^;
ただ、このWineのバージョンにバグでもあるのか、Fedora8まで動いていたいくつかのWindowsアプリケーションが動作しなくなってます。oggenc.exeが動かなくなってしまったのは辛いですね・・・。foobar2000は動いてるんですが、そこからエンコードできません;;まぁタグ付けとReplayGain用と割り切る他ないですかね。mp3からoggへの変更がほとんどなんですが、それについてはLinuxでも問題なくできますしね。ReplayGainも探せばありそうなので探しておこう。AmarokにはReplayGain設定用拡張が入ってるけど、あれアルバムタグ入れられるか分からないのよねぇ。タグから判断してくれたらいいんだけど・・・、もちっと英語の勉強して解説読んでくるかOrz
おっと、横道にそれましたが、なにやらWineのこのバグは去年にも発生している模様。つーことで、そのうち修正されるとは思います。動くものと動かないものの差はどこにあるか分かりませんでしたが、
preloader: Warning: failed to reserve range 00000000-60000000
preloader: Warning: failed to reserve range 00000000-60000000
err:dosmem:setup_dos_mem Cannot use first megabyte for DOS address space, please report
preloader: Warning: failed to reserve range 00000000-60000000
wine: could not load L"H:\\hogehoge.exe": Invalid address
のようなエラーが出た場合、現状では諦める他ないようです。それ以外のエラーならば、DLLなどを揃えたら動くかもしれません。ケースバイケースなので気合で頑張るしかないですが。
さて、Wineの話題はここで終了。その2は次のエントリにて!
さてさて、今日の3行日記!
・気がつくとAvahiとHALデーモンがシステム起動時に起動するようになってた
・scim-bridge-qtを入れていなかったため、KDEの入力メソッドがXIMになってて不安定だった
・しにがみのバラッド。4巻読了
もうだいぶシステムは安定してきました。残すところは3Dデスクトップくらいですね。
しにがみのバラッド。4巻はこれまでに登場した人物やゆかりの人物がたくさん出てきて面白かったですね。
ただ、1~3巻を読んだのがかれこれ3、4年前なので、中盤くらいになるまで思い出せなかったりしましたけれど(苦笑)
・気がつくとAvahiとHALデーモンがシステム起動時に起動するようになってた
・scim-bridge-qtを入れていなかったため、KDEの入力メソッドがXIMになってて不安定だった
・しにがみのバラッド。4巻読了
![]() | しにがみのバラッド。 (4) (電撃文庫 (0922)) (2004/04) ハセガワ ケイスケ 商品詳細を見る |
もうだいぶシステムは安定してきました。残すところは3Dデスクトップくらいですね。
しにがみのバラッド。4巻はこれまでに登場した人物やゆかりの人物がたくさん出てきて面白かったですね。
ただ、1~3巻を読んだのがかれこれ3、4年前なので、中盤くらいになるまで思い出せなかったりしましたけれど(苦笑)
さて、今日の3行日記!
・帰りの電車で、仲良く話すカップルに対して正面に座っていたオッサンがスポーツ紙のアダルト面を見せつけていた。GJ!(こらw
・KDE4にて壁紙がなぜか変更できるようになった
・Firefox3は思いのほか軽くなっている
KDE4の壁紙については、なんか色々と更新したのでそのおかげかもしれません。どれが関係していたか不明ですけれど。kde-settingsかしら。
にしても、電車内で堂々と女性の裸の写真(しかもカラー!)の紙面を広げないで欲しいなぁ。他人には見えないように楽しんでくれまったく。
・帰りの電車で、仲良く話すカップルに対して正面に座っていたオッサンがスポーツ紙のアダルト面を見せつけていた。GJ!(こらw
・KDE4にて壁紙がなぜか変更できるようになった
・Firefox3は思いのほか軽くなっている
KDE4の壁紙については、なんか色々と更新したのでそのおかげかもしれません。どれが関係していたか不明ですけれど。kde-settingsかしら。
にしても、電車内で堂々と女性の裸の写真(しかもカラー!)の紙面を広げないで欲しいなぁ。他人には見えないように楽しんでくれまったく。
今日もFedora9の調整を頑張ってました。
と、言いましてもできることは知れてます。まず、Dolphin等のファイルマネージャに対するクリックのポリシー。できたらシングルクリックで選択、ダブルクリックで開くってのがいいんですよね。
で、その設定は一体どこにあるんだろうと片っ端から調べた結果、なんとマウスの設定にありました。
いやー、まさかマウスの設定だったとは。てっきりDolphinやらKonqueror、あるいはWindowの設定の方だと思っていたのに。実に予想外でした。
何はともあれ、これで無事にクリックポリシーを変更することができました。
続いて、AvahiとHALについて。これらについては皆目見当がついておりません。システム起動時にはコケるくせに、システムが起動してからそれぞれを起動したら問題なく起動するのだからたちが悪い。おかげで起動に失敗するその原因がさっぱり掴めてないんですよね・・・。他にそういった情報も見つかりませんし、ほんとお手上げ状態です。HALとAvahiのパッケージが更新されて、改善される事を期待していますけれど、そうそう更新のあるパッケージではなかったように思うのでちょっと悩んでます。起動時毎回のように手動で起動ってのは手間ですからね・・・。
また、KDE4になって、Konquerorの右クリックメニューに追加していたスクリプトがなくなってしまってました。どうやらDolphinも同じように追加できるらしいということをどっかで見たなーと思い、そのスクリプトをDolphinにも設定してみたのですが変化なし。
で、KDE-Look.orgできちんと対応しているスクリプトを見つけ、そこに書いてあったパスに件のスクリプトを置いて試してみるもやっぱりダメ。対応していてかつきちんと動作することも確認できたスクリプトを真似して修正してみてもダメ。もうなんで右クリックメニューに現れてくれないのかさっぱり分かりません。お手上げです。
さらに、ServiceTypesの設定が若干制限掛かっているように思います。確かKDE3.5ではファイルタイプを追加することができました(FLV動画とかを追加した記憶がある)。それが今回どうやって行うのか分かりません。また、ファイル形式に関連付けられたアイコンの変更なども以前と同じように変更できるわけでもないようです。このあたりはKDE4になって仕様が変わったということなのかもしれませんが、良く分かりません。ちょいと使い勝手悪くなってる気がするなぁ。
まぁ、もうしばらく使っていかないとなんとも言えませんが、PlasmaのウィジェットであるPlasmoidがスクリプトじゃなくてがっつりCでびっくりしたとか、Firefox3になってブックマークの構成が変わり、一部ブックマークが吹っ飛んでしまったとか(これはバックアップがあったのですぐ修復できた)、デスクトップの壁紙をユーザ定義のものに変更する方法が分からないとか細々と困った点が出てきてます。
ま、そうなることを承知で早々と試してるわけですしね。やっぱFedoraはこれくらいじゃじゃ馬でないと!(ぇ
と、言いましてもできることは知れてます。まず、Dolphin等のファイルマネージャに対するクリックのポリシー。できたらシングルクリックで選択、ダブルクリックで開くってのがいいんですよね。
で、その設定は一体どこにあるんだろうと片っ端から調べた結果、なんとマウスの設定にありました。
いやー、まさかマウスの設定だったとは。てっきりDolphinやらKonqueror、あるいはWindowの設定の方だと思っていたのに。実に予想外でした。
何はともあれ、これで無事にクリックポリシーを変更することができました。
続いて、AvahiとHALについて。これらについては皆目見当がついておりません。システム起動時にはコケるくせに、システムが起動してからそれぞれを起動したら問題なく起動するのだからたちが悪い。おかげで起動に失敗するその原因がさっぱり掴めてないんですよね・・・。他にそういった情報も見つかりませんし、ほんとお手上げ状態です。HALとAvahiのパッケージが更新されて、改善される事を期待していますけれど、そうそう更新のあるパッケージではなかったように思うのでちょっと悩んでます。起動時毎回のように手動で起動ってのは手間ですからね・・・。
また、KDE4になって、Konquerorの右クリックメニューに追加していたスクリプトがなくなってしまってました。どうやらDolphinも同じように追加できるらしいということをどっかで見たなーと思い、そのスクリプトをDolphinにも設定してみたのですが変化なし。
で、KDE-Look.orgできちんと対応しているスクリプトを見つけ、そこに書いてあったパスに件のスクリプトを置いて試してみるもやっぱりダメ。対応していてかつきちんと動作することも確認できたスクリプトを真似して修正してみてもダメ。もうなんで右クリックメニューに現れてくれないのかさっぱり分かりません。お手上げです。
さらに、ServiceTypesの設定が若干制限掛かっているように思います。確かKDE3.5ではファイルタイプを追加することができました(FLV動画とかを追加した記憶がある)。それが今回どうやって行うのか分かりません。また、ファイル形式に関連付けられたアイコンの変更なども以前と同じように変更できるわけでもないようです。このあたりはKDE4になって仕様が変わったということなのかもしれませんが、良く分かりません。ちょいと使い勝手悪くなってる気がするなぁ。
まぁ、もうしばらく使っていかないとなんとも言えませんが、PlasmaのウィジェットであるPlasmoidがスクリプトじゃなくてがっつりCでびっくりしたとか、Firefox3になってブックマークの構成が変わり、一部ブックマークが吹っ飛んでしまったとか(これはバックアップがあったのですぐ修復できた)、デスクトップの壁紙をユーザ定義のものに変更する方法が分からないとか細々と困った点が出てきてます。
ま、そうなることを承知で早々と試してるわけですしね。やっぱFedoraはこれくらいじゃじゃ馬でないと!(ぇ
さて、今週半ばに公開されたFedora9。早速昨日Fedora8からアップグレードしてみました。
長くなるので、続きは畳んでおきます。
使って見た感想としましては、意欲作だなぁ、ですね。今月末くらいになると諸々のバグやら不具合が洗い出されて、使いやすくなっていると思います。時間が解決してくれるであろう不具合満載です^^;
Gnomeは起動していないので分かりませんが、KDEは全体的に暗めの色合いになりました。これといった不具合もなく、使い易いですね。いくつか不明な点もあるので、追々調べるとします。
ひとまずは、満足かな。またAnthyの変換効率が落ちてる気がするけどw 更新する度にアホになってる気がするのぅ・・・w
さて、私と同様、Fedora8からYumでアップグレードする方はこちらを参考に頑張ってください。
YumUpgradeFaq - Fedora Project Wiki
すんなり行く人はすんなり行きます。引っかかる人はとことん引っかかります(苦笑) 特にfreshrpsやらlivna、ATrpmsなどを利用していたら引っかかる確率大です。根気良く頑張りましょう。
というか、新規の方が楽で安全なんですけれどね。新規でインストールしやすいように設定ファイルのバックアップと言うか自前で設定した設定ファイルは把握しておかないといけないなぁ。
長くなるので、続きは畳んでおきます。
使って見た感想としましては、意欲作だなぁ、ですね。今月末くらいになると諸々のバグやら不具合が洗い出されて、使いやすくなっていると思います。時間が解決してくれるであろう不具合満載です^^;
Gnomeは起動していないので分かりませんが、KDEは全体的に暗めの色合いになりました。これといった不具合もなく、使い易いですね。いくつか不明な点もあるので、追々調べるとします。
ひとまずは、満足かな。またAnthyの変換効率が落ちてる気がするけどw 更新する度にアホになってる気がするのぅ・・・w
さて、私と同様、Fedora8からYumでアップグレードする方はこちらを参考に頑張ってください。
YumUpgradeFaq - Fedora Project Wiki
すんなり行く人はすんなり行きます。引っかかる人はとことん引っかかります(苦笑) 特にfreshrpsやらlivna、ATrpmsなどを利用していたら引っかかる確率大です。根気良く頑張りましょう。
というか、新規の方が楽で安全なんですけれどね。新規でインストールしやすいように設定ファイルのバックアップと言うか自前で設定した設定ファイルは把握しておかないといけないなぁ。
これが5月病か・・・? 給料日が遠いYO!
そんな今日の3行日記!
・「“文学少女”と穢名の天使」読了
・2kHzなんて全く聴こえません
・あぁ、ニコ動のマイリスとがまたいっぱいに・・・
”文学少女”シリーズは、ここまでハマると思ってなかったんですよね。私が今まで好きになった作品は、キャラの誰かに(複数の場合も)どっぷりハマり、そのキャラを見たくて読み進めるってパターンでした。
それがどっこい、”文学少女”シリーズに、そんなどっぷりハマるキャラは一人もいません。けど作品には完全にハマってます。不思議な魅力を持つ本だわ・・・。
物語も佳境に入ってきたけど、まだ完結してないんだよねぇ。完結してから一気に読みたいというのがあったり。@1巻か2巻で完結するだろうから、それまで他のシリーズに手を出しましょうかね。
って、最近3行に収まってないな^^;
そんな今日の3行日記!
・「“文学少女”と穢名の天使」読了
![]() | “文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫 の 2-6-4) (2007/04/28) 野村 美月 商品詳細を見る |
・2kHzなんて全く聴こえません
・あぁ、ニコ動のマイリスとがまたいっぱいに・・・
”文学少女”シリーズは、ここまでハマると思ってなかったんですよね。私が今まで好きになった作品は、キャラの誰かに(複数の場合も)どっぷりハマり、そのキャラを見たくて読み進めるってパターンでした。
それがどっこい、”文学少女”シリーズに、そんなどっぷりハマるキャラは一人もいません。けど作品には完全にハマってます。不思議な魅力を持つ本だわ・・・。
物語も佳境に入ってきたけど、まだ完結してないんだよねぇ。完結してから一気に読みたいというのがあったり。@1巻か2巻で完結するだろうから、それまで他のシリーズに手を出しましょうかね。
って、最近3行に収まってないな^^;
さてさて、今日の3行日記!
・クリプトンフューチャーメディア株式会社 au「EZケータイアレンジ」対応コンテンツ「初音ミク」配信開始!
・「あの日々をもういちど」読了
・手荒れの季節がやってきました。痛いOrz
ケータイアレンジ、早速DLしようとしたんですが、W55Tは非対応の機種でしたOrz ケータイアレンジは機種依存性が高くて困る・・・。
健速氏の「あの日々をもういちど」は私にとってどストライクな作品でした。大好きです。えぇ。事あるごとに読んでいそうだw
妖狐族に着物に姫様ってもう・・・大好きだ!!!(ぉ
欲を言えば、後日談というか、祭りやその後ももう少し書いてほしかったなぁ。1巻完結ならこれ以上ページは増やせないか^^;
・クリプトンフューチャーメディア株式会社 au「EZケータイアレンジ」対応コンテンツ「初音ミク」配信開始!
・「あの日々をもういちど」読了
![]() | あの日々をもういちど (HJ文庫 た 3-1-1) (2007/08/01) 健速 商品詳細を見る |
・手荒れの季節がやってきました。痛いOrz
ケータイアレンジ、早速DLしようとしたんですが、W55Tは非対応の機種でしたOrz ケータイアレンジは機種依存性が高くて困る・・・。
健速氏の「あの日々をもういちど」は私にとってどストライクな作品でした。大好きです。えぇ。事あるごとに読んでいそうだw
妖狐族に着物に姫様ってもう・・・大好きだ!!!(ぉ
欲を言えば、後日談というか、祭りやその後ももう少し書いてほしかったなぁ。1巻完結ならこれ以上ページは増やせないか^^;
先日「ScreenletsでGoogleガジェットをコンバートして利用する」ってな内容の記事を投稿しましたが、そこでは「64bit環境にてFlashコンテンツを利用したGoogleガジェットは利用できない」と書きました。
で、なんとかならないものかと2種類の方法を試してみました。
で、結論から言うと無理でしたOrz 64bitネイティブのFlashライブラリが提供されない事には不可能だということのよう・・・? 他に試している人がいてくれたらいいんだけれど。ちょっと検索で探しきらなかったので、私の知りうる限り無理でしたということにしておきます。
まず1つめとして、firefox本家で配布されているバイナリのtarボールを展開し、それをスクリプトから呼び出すようにしてみるという方法です。
スクリプトとしては、run-mozilla.shがあるパスを調べているようでしたので、32bitのバイナリを用意してやればできるのではないかと考えたのです。
で、試してみたのですが、ウィンドウ生成すらできませんでした。まぁ、gtk-mozembed.soは存在していなかったのですからそれも致し方ないという気はします。
次に、firefox.i386パッケージをインストール、/usr/lib/firefox-X.X.Xをパスとして指定してみることに。
Screenletsによって自動生成されるスクリプトでは、fedoraはseamonkeyを使用するように作られますが、別にseamonkeyではなくfirefoxを指定しても問題なくスクリプトは動作します。というか、ubuntuなんかはfirefoxを指定するのですから当然ですね。
で、seamonkeyの32bit版は64bit版fedoraでは提供されていないようでしたが、firefoxの32bit版は提供されていたのでそれをインストール。パスも指定していざチャレンジ・・・。
してみたのですが、これも失敗。ウィンドウ生成すらできませんでした。こちらはちゃんとgtk-mozembed.soも存在していたんですが、うまく動作してくれませんでした。
他にも特にFlashなどを使用していないGoogleガジェットのスクリプトを修正してみたんですがどれもダメ。
ということで、64bit版Linuxを使ってのScreenletsは、Flashおあずけということになりますね。
う~ん、おもしろい機能だとは思ったんだけどなぁ。こればっかりはしょうがないか。
それより、Linux全体でパスの統一を図った方がいいだろうなーと思う。特に64bitのライブラリパスの扱いはディストリビューションによってブレがあるので、こーゆースクリプトの作者からするとディストリビューション間の差異を吸収するのは面倒だと思うんだよねぇ。
そのうち統一化に向けた動きは出てくると思うんだけれど。Ubuntuが最近やたらめったら人気だから、Debianに合わせることになるのかねぇ。FedoraをはじめとしたRPM系は修正を余儀なくされたりしちゃってね・・・^^;
で、なんとかならないものかと2種類の方法を試してみました。
で、結論から言うと無理でしたOrz 64bitネイティブのFlashライブラリが提供されない事には不可能だということのよう・・・? 他に試している人がいてくれたらいいんだけれど。ちょっと検索で探しきらなかったので、私の知りうる限り無理でしたということにしておきます。
まず1つめとして、firefox本家で配布されているバイナリのtarボールを展開し、それをスクリプトから呼び出すようにしてみるという方法です。
スクリプトとしては、run-mozilla.shがあるパスを調べているようでしたので、32bitのバイナリを用意してやればできるのではないかと考えたのです。
で、試してみたのですが、ウィンドウ生成すらできませんでした。まぁ、gtk-mozembed.soは存在していなかったのですからそれも致し方ないという気はします。
次に、firefox.i386パッケージをインストール、/usr/lib/firefox-X.X.Xをパスとして指定してみることに。
Screenletsによって自動生成されるスクリプトでは、fedoraはseamonkeyを使用するように作られますが、別にseamonkeyではなくfirefoxを指定しても問題なくスクリプトは動作します。というか、ubuntuなんかはfirefoxを指定するのですから当然ですね。
で、seamonkeyの32bit版は64bit版fedoraでは提供されていないようでしたが、firefoxの32bit版は提供されていたのでそれをインストール。パスも指定していざチャレンジ・・・。
してみたのですが、これも失敗。ウィンドウ生成すらできませんでした。こちらはちゃんとgtk-mozembed.soも存在していたんですが、うまく動作してくれませんでした。
他にも特にFlashなどを使用していないGoogleガジェットのスクリプトを修正してみたんですがどれもダメ。
ということで、64bit版Linuxを使ってのScreenletsは、Flashおあずけということになりますね。
う~ん、おもしろい機能だとは思ったんだけどなぁ。こればっかりはしょうがないか。
それより、Linux全体でパスの統一を図った方がいいだろうなーと思う。特に64bitのライブラリパスの扱いはディストリビューションによってブレがあるので、こーゆースクリプトの作者からするとディストリビューション間の差異を吸収するのは面倒だと思うんだよねぇ。
そのうち統一化に向けた動きは出てくると思うんだけれど。Ubuntuが最近やたらめったら人気だから、Debianに合わせることになるのかねぇ。FedoraをはじめとしたRPM系は修正を余儀なくされたりしちゃってね・・・^^;
と、今更愚痴っても仕方ないんですけれどね。自分が使いたくて使っているのだから文句を言うのは筋違いだと分かってはいますが・・・、ちょっくら愚痴りたいことがありました。
auがケータイ部門とISP部門を統括したのは結構前になりますが、それに伴い、ケータイやISPの窓口を一本化したようです。
以前にもMy KDDIページでケータイとISPの両方を扱うことができていたのですが、この度au oneとして一元化した模様。My KDDIのアカウントはそのまま引き継がれていました。
ここまではまぁブックマークを変更する手間が掛かる程度でそんなに問題ではなかったのですが、au oneのページ仕様がある意味で今風なために困ってます。
ページ全体がFlashで構成されてるんです・・・。一分とかならまだしも、大部分がFlashで構成されています。この時点で、回線弱者は切り捨てられているような気がしなくはないですがまぁいいでしょう。
しかし、Linux、そして64bit版使用者という非常にマイノリティな私にとって、このau oneというサイトは鬼門中の鬼門です。なぜかって、64bit版LinuxではFlashが扱いづらいからです。
ちゃんと(?)設定していれば64bit版LinuxでもFlashはちゃんと見れます。事実、私はFedoraでau oneのページを利用することができています。
ただ、これは64bit版に限らないんですが、現在提供されているFlashのライブラリではLinuxでテキストエリアに文字を入力することができません。
正確にはSCIMを使用して入力ができないです。UIMだとできる・・・らしいですが詳しくは知らないです。ただ、最近のディストリビューションの大多数がSCIMを採用しているので、LinuxではFlashのテキストエリアへの入力はほとんどできないということになります。
で、このau oneのポータルでは、ログイン用のアカウント入力部分がFlashで構成されていますOrz そのため、入力できないのでログインしようにもできないんですね・・・。
絶対できないという訳ではなく、どこか(テキストエディタなど)にテキストを入力し、それをFlashのテキストエリアにコピペすることは可能です。私はその方法でau oneにログインしました。
ただ、これはFlashライブラリのバグであり、2つほど前のバージョンだと普通に書き込めていました。ですからこの苦情をauに投げるのはいかがなものかと思うんですが、それを差し引いてもFlashを使用ってやめて欲しいです。
もしくは、Flashを使うにしてもHTML版を用意してほしかったです。なぜHTML版がないのか。大抵のポータルサイトはFlashを使用してますが、HTML版だって用意してくれていると思うんです。
まぁ、auのポータルではかなりの個人情報を扱う訳で、ログイン情報とかがぶっこ抜かれると大問題になりますから、それを防ぐためにFlashを採用したということかもしれませんが・・・。
以前のMy KDDIページではHTMLでログインができました。扱っていた個人情報も今のau oneと同等だと思います。利便性は確実にMy KDDIの方がよかったので、HTML版も用意してほしい・・・。
ってな要望をauに投げようかと思ったんですが、どこから意見を投げていいか分かりませんOrz サイトマップを見てもよく分からないんですよね・・・。
ちくしょう、利用状況とか利用明細を確認するためだけにWinを起動しろっていうのか・・・?><
auがケータイ部門とISP部門を統括したのは結構前になりますが、それに伴い、ケータイやISPの窓口を一本化したようです。
以前にもMy KDDIページでケータイとISPの両方を扱うことができていたのですが、この度au oneとして一元化した模様。My KDDIのアカウントはそのまま引き継がれていました。
ここまではまぁブックマークを変更する手間が掛かる程度でそんなに問題ではなかったのですが、au oneのページ仕様がある意味で今風なために困ってます。
ページ全体がFlashで構成されてるんです・・・。一分とかならまだしも、大部分がFlashで構成されています。この時点で、回線弱者は切り捨てられているような気がしなくはないですがまぁいいでしょう。
しかし、Linux、そして64bit版使用者という非常にマイノリティな私にとって、このau oneというサイトは鬼門中の鬼門です。なぜかって、64bit版LinuxではFlashが扱いづらいからです。
ちゃんと(?)設定していれば64bit版LinuxでもFlashはちゃんと見れます。事実、私はFedoraでau oneのページを利用することができています。
ただ、これは64bit版に限らないんですが、現在提供されているFlashのライブラリではLinuxでテキストエリアに文字を入力することができません。
正確にはSCIMを使用して入力ができないです。UIMだとできる・・・らしいですが詳しくは知らないです。ただ、最近のディストリビューションの大多数がSCIMを採用しているので、LinuxではFlashのテキストエリアへの入力はほとんどできないということになります。
で、このau oneのポータルでは、ログイン用のアカウント入力部分がFlashで構成されていますOrz そのため、入力できないのでログインしようにもできないんですね・・・。
絶対できないという訳ではなく、どこか(テキストエディタなど)にテキストを入力し、それをFlashのテキストエリアにコピペすることは可能です。私はその方法でau oneにログインしました。
ただ、これはFlashライブラリのバグであり、2つほど前のバージョンだと普通に書き込めていました。ですからこの苦情をauに投げるのはいかがなものかと思うんですが、それを差し引いてもFlashを使用ってやめて欲しいです。
もしくは、Flashを使うにしてもHTML版を用意してほしかったです。なぜHTML版がないのか。大抵のポータルサイトはFlashを使用してますが、HTML版だって用意してくれていると思うんです。
まぁ、auのポータルではかなりの個人情報を扱う訳で、ログイン情報とかがぶっこ抜かれると大問題になりますから、それを防ぐためにFlashを採用したということかもしれませんが・・・。
以前のMy KDDIページではHTMLでログインができました。扱っていた個人情報も今のau oneと同等だと思います。利便性は確実にMy KDDIの方がよかったので、HTML版も用意してほしい・・・。
ってな要望をauに投げようかと思ったんですが、どこから意見を投げていいか分かりませんOrz サイトマップを見てもよく分からないんですよね・・・。
ちくしょう、利用状況とか利用明細を確認するためだけにWinを起動しろっていうのか・・・?><
さて、先日の日記で「Strigiが悪さしてそう」と書いた訳ですが、実際のところはどうなのか不明です。キャッシュサイズをバカみたいに取っていたのは事実ですが、D-Busが不安定だった事との相関ははっきりしてません。
Strigiを削除した今はD-Busは安定しているので何らかの関係はあったと思いますが。Strigiの情報が(海外含めても)少ないんです。使い方すらよく分かっていませんw 軽いみたいなんですけどね。
さてさて、それ以外に分かったことといえばScreenletsのGoogleガジェット利用についてです。
以前の投稿([Linux]Screenletsがめっちゃ進化してた)にて
と書いたんですが、原因が分かりました。
変換して作成されたスクリプトを覗いて見たところ、grkmozembedモジュールが使用されていました。これは予想していたとおりです。結構前の投稿になりますが、[Linux][Widget][Screenlets]Screenletsの便利な用法にてウェブページをウィジェット化する「Googlemapsウィジェット」や「WebFrameウィジェット」を紹介しました。このスクリプトの中でgtkmozembedモジュールが使用されていたんです。と言いますか、Googlemapsウィジェットがその他のWebページ表示系スクリプトの雛形となっておりまして、みんなそれに倣って作られていました。
で、新しく進化したScreenletsが自動生成してくれるスクリプトを眺めてみると、私の予想を大きく上回る内容がそこにはありました。自動生成されるスクリプトですが、対応ディストリビューションが
・Ubuntu
・Debian
・suse
・Fedora
の4種類になっています。Ubuntuについてはfirefoxを、Debianについてはiceweaselを、suse、fedoraの2種類についてはSeamonkeyをインストールしている必要があります。
これ以外のディストリビューションを使用している場合は、残念ながら自動生成された後のスクリプトを自分で修正する必要があります。また、これらのディストリビューションを利用していても、32bit版にしか対応しておりませんので、64bit版を使用している方はやはりスクリプトの修正が必要になります。
自動生成されるスクリプトは
となっています。Webウィジェット名は自分で付けたものです。これをテキストエディタで開いていただきまして、53行め(fedoraの場合)を次のように変更します。
これだけです。firefoxの後ろのバージョン番号は自身の環境に合わせて適宜変更してください。ここではfirefoxを使用していますが、32bit版同様、64bit版のSeamonkeyを指定することもできます。どちらもエンジンは同じですので好きな方を指定してください。ただ、Seamonkeyは通常インストールされていないと思いますので、使用する場合はyumなどでインストールしてください。
Seamonkeyの32bit版はなぜかyumでインストールできなかったんだよなぁ。リポジトリにないってことなんだろうけど、なんでだろ。64bit版Fedoraでも32bit版Seamonkeyをインストールできたらこんなスクリプトの修正はいらなかったと思うんだけどなぁ。
試しに動かしてみたGoogleトランジットの画像がこちら。

ちゃんと表示できてますね。ただ、「乗り換え検索」ってボタンを押しても結果を表示してくれないのが謎^^; 「ここから先は暗号化されていないページになるけどいいかい?」ってダイアログが出てくるんだけどなぁ。「Continue」ってボタンを押してもページが遷移しません。Firefoxに新しいページを開いてくれるわけでもないです。よく分からないわ・・・。
う~んむ、同様にYouTubeウィジェットもスクリプトを修正して閲覧してみましたが、残念ながら動画を見ることはできませんでした。検索は普通にできました。新規にページを開いたりしなければウィジェット内でページが切り替わっても大丈夫ってことなのでしょうかね。
試しにSeamonkey単体でYoutubeを閲覧してみましたが、問題なく再生できました。結論としては、gtkmozembedでは64bit環境でFlashを見ることができないということのようですね。まぁ64bitのFlashは提供されていないのですから致し方ありません。Adobe出してくれよぅ><
とはいえ、Flash以外でしたら問題なく表示できますので、64bit版のディストリビューションを使用しておられる方はお試しあれ。他のディストリビューションであっても、firefoxないしseamonkeyのパスが分かればスクリプトを少し修正するだけでできますよ。gtkmozembed.soのある場所を指定したらいいようです。
Strigiを削除した今はD-Busは安定しているので何らかの関係はあったと思いますが。Strigiの情報が(海外含めても)少ないんです。使い方すらよく分かっていませんw 軽いみたいなんですけどね。
さてさて、それ以外に分かったことといえばScreenletsのGoogleガジェット利用についてです。
以前の投稿([Linux]Screenletsがめっちゃ進化してた)にて
実際に私も試してみました。が、残念ながら動作せずです。Fedoraかつ64bitという環境だからということかもしれません。
と書いたんですが、原因が分かりました。
変換して作成されたスクリプトを覗いて見たところ、grkmozembedモジュールが使用されていました。これは予想していたとおりです。結構前の投稿になりますが、[Linux][Widget][Screenlets]Screenletsの便利な用法にてウェブページをウィジェット化する「Googlemapsウィジェット」や「WebFrameウィジェット」を紹介しました。このスクリプトの中でgtkmozembedモジュールが使用されていたんです。と言いますか、Googlemapsウィジェットがその他のWebページ表示系スクリプトの雛形となっておりまして、みんなそれに倣って作られていました。
で、新しく進化したScreenletsが自動生成してくれるスクリプトを眺めてみると、私の予想を大きく上回る内容がそこにはありました。自動生成されるスクリプトですが、対応ディストリビューションが
・Ubuntu
・Debian
・suse
・Fedora
の4種類になっています。Ubuntuについてはfirefoxを、Debianについてはiceweaselを、suse、fedoraの2種類についてはSeamonkeyをインストールしている必要があります。
これ以外のディストリビューションを使用している場合は、残念ながら自動生成された後のスクリプトを自分で修正する必要があります。また、これらのディストリビューションを利用していても、32bit版にしか対応しておりませんので、64bit版を使用している方はやはりスクリプトの修正が必要になります。
自動生成されるスクリプトは
$HOME/.screenlets/"Webウィジェット名"/"Webウィジェット名Screenlet.py"
となっています。Webウィジェット名は自分で付けたものです。これをテキストエディタで開いていただきまして、53行め(fedoraの場合)を次のように変更します。
workarround = "export LD_LIBRARY_PATH=/usr/lib64/firefox-2.0.0.14 \n export MOZILLA_FIVE_HOME=/usr/lib64/firefox-2.0.0.14 \n python "+ sys.argv[0] + " &"
これだけです。firefoxの後ろのバージョン番号は自身の環境に合わせて適宜変更してください。ここではfirefoxを使用していますが、32bit版同様、64bit版のSeamonkeyを指定することもできます。どちらもエンジンは同じですので好きな方を指定してください。ただ、Seamonkeyは通常インストールされていないと思いますので、使用する場合はyumなどでインストールしてください。
Seamonkeyの32bit版はなぜかyumでインストールできなかったんだよなぁ。リポジトリにないってことなんだろうけど、なんでだろ。64bit版Fedoraでも32bit版Seamonkeyをインストールできたらこんなスクリプトの修正はいらなかったと思うんだけどなぁ。
試しに動かしてみたGoogleトランジットの画像がこちら。

ちゃんと表示できてますね。ただ、「乗り換え検索」ってボタンを押しても結果を表示してくれないのが謎^^; 「ここから先は暗号化されていないページになるけどいいかい?」ってダイアログが出てくるんだけどなぁ。「Continue」ってボタンを押してもページが遷移しません。Firefoxに新しいページを開いてくれるわけでもないです。よく分からないわ・・・。
う~んむ、同様にYouTubeウィジェットもスクリプトを修正して閲覧してみましたが、残念ながら動画を見ることはできませんでした。検索は普通にできました。新規にページを開いたりしなければウィジェット内でページが切り替わっても大丈夫ってことなのでしょうかね。
試しにSeamonkey単体でYoutubeを閲覧してみましたが、問題なく再生できました。結論としては、gtkmozembedでは64bit環境でFlashを見ることができないということのようですね。まぁ64bitのFlashは提供されていないのですから致し方ありません。Adobe出してくれよぅ><
とはいえ、Flash以外でしたら問題なく表示できますので、64bit版のディストリビューションを使用しておられる方はお試しあれ。他のディストリビューションであっても、firefoxないしseamonkeyのパスが分かればスクリプトを少し修正するだけでできますよ。gtkmozembed.soのある場所を指定したらいいようです。
今日の3行日記!
・今朝、タスクやスケジュールがネット経由でケータイと同期できそうであることに気付く
・『断章のグリム VII』読了
・そしてau oneでタスクとかを登録できるのかなどをチェックしようとしたら明日までメンテOrz
いざやろうとしてメンテとかだと萎えるよねー。明日には忘れていそうだよ・・・w
・今朝、タスクやスケジュールがネット経由でケータイと同期できそうであることに気付く
・『断章のグリム VII』読了
・そしてau oneでタスクとかを登録できるのかなどをチェックしようとしたら明日までメンテOrz
いざやろうとしてメンテとかだと萎えるよねー。明日には忘れていそうだよ・・・w
今日の日記は備忘録っぽく。
・デスクトップサーチのStrigiがキャッシュを28GBも保持
・そーいや最近D-Busが不調だった
・Strigiのせいでシステムが不安定だった可能性大
デスクトップサーチとD-Busは(私の経験上)めっちゃ相性悪いんですよね。
Monoで開発されているBeagleもCPUリソースをガンガン喰ってしまうとか、やっぱりD-Busと相性が悪いとか言う声がちらほら見受けられます。
D-Busは最近ではシステムと直結してますから、D-BusがX巻き込んで落ちることもしばしば。最近不調だったのはStrigiのせいだった気がしてきたぞ・・・。
・デスクトップサーチのStrigiがキャッシュを28GBも保持
・そーいや最近D-Busが不調だった
・Strigiのせいでシステムが不安定だった可能性大
デスクトップサーチとD-Busは(私の経験上)めっちゃ相性悪いんですよね。
Monoで開発されているBeagleもCPUリソースをガンガン喰ってしまうとか、やっぱりD-Busと相性が悪いとか言う声がちらほら見受けられます。
D-Busは最近ではシステムと直結してますから、D-BusがX巻き込んで落ちることもしばしば。最近不調だったのはStrigiのせいだった気がしてきたぞ・・・。
さてさて、今日の3行日記!
・ケータイアラームが鳴らずに20分ほど寝坊
・通勤中腹痛、途中舞子でトイレへ
・さすが休日、電車がガラガラ
ケータイアラーム、新しいのに変えたから設定しておいたんです。
「平日のみ」って。
・・・、カレンダーと連動って、ちゃんと祝日とかは鳴らないのね・・・。こちらが思っていたより賢かったわ・・・w
・ケータイアラームが鳴らずに20分ほど寝坊
・通勤中腹痛、途中舞子でトイレへ
・さすが休日、電車がガラガラ
ケータイアラーム、新しいのに変えたから設定しておいたんです。
「平日のみ」って。
・・・、カレンダーと連動って、ちゃんと祝日とかは鳴らないのね・・・。こちらが思っていたより賢かったわ・・・w